シータヒーリングセッションを始めた頃
亡くなった人と話せますか?
というお問合せを立て続けにいただく
時期がありました。
不思議でしたね。
今でこそ
「亡くなった方と話す」
セッションやりまーす!
なんて言い回っているけれど
当時はそうではなかったですから。
中には
セッションをさせていただいた後日に
シータヒーリングでそれができるとは
知らなかったけれど
何故か(私に)問合せてみた
という、驚きのケースも。
心当たりがあるとすれば
私の父のことです。
2013年
ちょうど「亡くなった方と話す」
やり方を習った頃
もう父がうまく言葉を発せなくなったので
何を言ってるのかな~
と枕元で練習したり
旅立った後には
何故この日この時を選んだのか
気分はどうか?
などを確かめてみたり
後日、別のヒーラーさんにも
セッションしてもらって
答え合わせができたり。
私はこんな一連の出来事を
誰ともなしに喋っていたのかもしれません。
父の最期、枕元で
リーディングの練習をしたことは
以前も書きました→★
そういうわけで
「亡くなった方と話す」セッションを
思いがけずさせていただくことが
続いたのですが
その中で気づいたこと。
亡くなった方って
意外とあっけらかんとしている。
お客様も私も
えっ、そんなに軽い感じ?
まあ・・本人がいいならいいけど・・
って、拍子抜けしちゃう。
この世に残された私たちって、とかく
もっと○○してあげていれば
などと後悔を持ってしまいますよね。
私も後悔しかけていましたが
父からすれば、全然!
本人の意思と選択で
全てを決めていたことがわかって
あーそうだね、父の人生だもんね、と
腑に落ちたものです。
亡くなった人とお話しして
気になっていた質問をして
大きな愛や優しさに触れて涙して
最終的に笑顔になって軽やかに
帰って行かれるお客様を見送るたびに
ああ、「亡くなった人と話す」って
意義あることなんだなあ~、と
気づかされるのです。
「亡くなった人と話す」
シータヒーリング個人セッションでお手伝いします.
詳しくはコチラ
写真は今朝の河原。
毎度ながら、いつも見ているのに新しい世界みたい!