昨日に引き続き今日も、多くの木々に囲まれ四季折々の景色が美しいと
世田谷１００景にも選ばれている世田谷奥沢にある「九品仏（くほんぶつ）
浄真寺」の紅葉光景をご覧いただきます。
今回は、九品仏の駅名にもなっている九品阿弥陀仏が安置されている
三仏堂を中心にご覧いただきます。
-本堂と向き合うように三仏堂が三宇あり、中央の堂に上品上生・上品中生・
上品下生、北の堂に中品上生・中品中生・中品下生、南の堂に下品上生
下品中生・下品下生と計九品の佛像が納められ「九品仏」として著名です-
仁王門をくぐり参道を進んで行くと、右手には本堂がありますので、左側の
参道を道なりに進んで行くと下品堂があります。
-南側にある下品堂-
其々の堂内には、上・中・下生の佛像が祀られています
更に北側の上品堂、中品堂へ向かって行きます
下品堂と上品堂の間には、天皇陛下御手植えという松もありました
中庭を通して本堂を望む
-三堂の中心にある上品堂-
上品堂前からは本堂へ繫ぐ参道があります
-更にその奥にある中品堂-
三堂の裏手・西側から北側には、広い墓地が広がっていました
中堂前の参道を時計回りに本堂方向へ進むと、途中に昨日
ご紹介させていただいた「枯れ池丘」に出ます。
境内の光景と併せてご覧ください。
上品堂方面を望む
枯れ池から境内を望む
枯れ池前参道から本堂を望む
浄真寺本堂
堂内に入って参拝後、外回廊から境内を一回り見渡してきました。
三堂の南側の下品堂を望む
東側の仁王門を望む
その仁王門の北側には、夏にサギ草が咲き誇る場所として
知られる「湧水の池」があります。
南側の鐘楼堂がある広場から仁王門を望む
この辺りには、かつて境内を抜ける三途の川が流れていたようです。
境内側から仁王門を望む
今年もこんな状況下ですので、毎年親友グループ「四葉会」の人たちと
出掛けていた箱根や母の一周忌法要で金沢にも行けませんでしたが、
今年は地元にあるこんな素敵な紅葉光景が見られ一安心しております。
早くコロナも収まって、来年は良い年になると嬉しいですね～♪
本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。
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