アザミの花を小さくしたような、ポンポン玉の花を房状に咲かせるアゲラタムの花。
５月頃から沿道に咲き始め、花の少なくなったこの時期にも爽やかな涼感のある
淡いブルー色の花は、ふんわりとしたソフトな質感がとても魅力的に見えます。
-丈夫で花期の長いアゲラタムの花-
キク科 カッコウアザミ属 常緑多年草 中央～南アメリカ原産
アゲラタムの花は、丈夫で５月～１１月と花期が長く、分岐して次々と花を
咲かせながらこんもりと大きな茂みを作ります。その姿は真夏の暑さにも
耐え、晩秋から初冬頃まで爽やかブルーの花が魅力的と、花壇やコンテナ
などでの利用が多いとされるポピュラーな花の一つです。
品種も４０種ほどあり、草丈１５ｃｍ～８０ｃｍと花色も桃花や白花もあり、
沖縄などには野生化しているものもあるそうです。
-ホトトギスの花も-
-川辺を彩るレインリリーの花-
-民家の生け垣に、名前が浮かんできませーん-
-ここにも実のなる光景が-
柚子
温州ミカン
北沢川緑道の三宿町と池尻町の境辺りを走り抜ける沿道の光景でした。
初夏頃から沿道に咲き出すアゲラタムの花を見てきましたが、丁度今頃が
最盛期のようで、多くの場所で見かけるようになりました。
昨日は、午後から雨が降り、日中でも薄暗く一日中夕方時の暗さでした。
本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。
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