芦花恒春園に咲く赤いブラシの花~♪ | 花つむぎ教室のブログ

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生徒さんの作品や日々の出来事など、
また移りゆく季節を彩るさまざまな美しい花などをご紹介しています。

昨日に引き続き、芦花恒春園(ろかこうしゅんえん)の花の丘に咲く花形も

名もユニークなブラシの花の光景です。

この花を初めてこの場所で見た時には、草花にも本当に多種多形の種が

あるんだなあ~♪と感動したことが思い出されます。

 

-名の通りブラシに似た花木-

フトモモ科 ブラシノキ属 常緑小高木 オーストラリア原産

5~6月に開花し、初めは花弁も緑で小さくて目立ちませんが、徐々に赤または白色

の長い花糸が色付き目立ってきます。穂状花序をなし、花全体がビンなどを洗うブラシ

の形にそっくりなことからこの名があります。

花後に果実が付きますが、見た目には枝全体を取り巻く昆虫卵のように見えるそうです。

果実は朔果で粉状の種子が入っており、オーストラリアでよく起こる森林火災の際に

割れて種子を放出させるそうです。ブラシノキ属には約34種があり、その内の数種が

観賞用に栽培されているそうです。

 

 

 

 

 

-帰り道の緑道に咲く花や実物-

蘆花恒春園の東側を通る環状8号線の裏手を並行する烏山川緑道に見る光景です。

 

-ここにも真っ赤なサルビアの花が-

 

 

-ケイトウの花-

 

 

-民家の生け垣に咲くバラの花-

 

 

-星形の可愛いペンタスの花-

 

 

-ここにもたわわに生るミカンの実が-

 

 

散歩していて思うことですが、草花を愛でている民家の庭の生け垣や軒先前には、

いつ通っても何かしらの花が咲いていて、さらに柿やミカン、柚子、ザクロといった

実物まで見られ、私から見ると一つの花のスポットとなっています。

本当に無駄足にならず感謝申し上げます~♪

 

 

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