昨日も朝から傘の手放せない一日でした。
そんな雨の中にも関わらず、散歩道の沿道には、まさに今が旬とでも
言わんとばかりに紅白のヒガンバナの花が咲き誇っていました。
買い物帰りに近くの烏山川緑道へ立ち寄り撮ってまいりましたので
ご覧ください。
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草 中国原産
ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、毎年秋のお彼岸(秋分の日)頃に
赤色の花を咲かせるので、誰もが何処かで目にしており印象に残っている花です。
ヒガンバナは、真直ぐに伸びた30~50cmほどの茎から6枚づつの花びらが5~6個
大きく手を広げるように咲くのが特徴です。ヒガンバナの仲間も200種類以上あり、
現在では園芸名・リコリスとも呼ばれ、赤の他黄色やピンク、紫そして白などと珍しい色が
出回り、庭や沿道などにも植栽されてきています。
-紫色にヤブランの花も-
キジカクシ科 ヤブラン属 多年草 日本を含め東アジア原産
-コムラサキシキブも紫濃く色付いてきました-
シソ科 ムラサキシキブ属 落葉性低木 日本原産
うっとうしい一週間でしたが、早いもので九月も今日を含め残り四日となりましたね。
今週からは秋空の広がる洗濯日和と言いますので、快適な遠出散歩も期待でき
そうなので楽しみにしております。
本日も、お越しいただき誠にありがとうございました。
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