久しぶりに行く世田谷の松陰神社~♪ | 花つむぎ教室のブログ

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生徒さんの作品や日々の出来事など、
また移りゆく季節を彩るさまざまな美しい花などをご紹介しています。

いつもの散歩道烏山川緑道の、環7を越え300mほどいった所に『松陰神社』

への目標となる松陰橋の左手の坂を100mほど上がった所にあります。

言わずとも皆様の方がお詳しいかと思います。

2015年大河ドラマ『花燃ゆ』でも話題になった吉田松陰。

ここ世田谷区と山口県萩市にある神社です。

そしてその吉田松陰が眠る東京の松陰神社は、幕末の教育者であり思想家で

ある松陰を学問の神として祀っています。

本神社にある英雄たちの学び舎と呼ばれる「松下村熟」からは、高杉晋作、

伊藤博文、山形有朋等多くの著名人が輩出されています。

 

松陰神社鳥居

 

 

 

 

鳥居から拝殿までの参道の様子

 

鳥居をくぐってしばらく歩くと、右手に吉田松陰師の銅像、

左手には手水舎があります

 

 

 

 

 

            手水舎の左手脇の参道を行くと、吉田松陰の墓所に行きます。

 

 

参道の先にある拝殿

拝殿の周りを含め、境内には毛利元昭公をはじめ、門下の伊藤博文、山縣有朋等の

縁故者より奉納された32基の石燈籠があります。

燈籠には寄進された名前が記されているので、知っている人の燈籠を見つけていく

のもよい記念になるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

            拝殿の右手にある燈籠の間から「松下村塾」へ入って行きます。

            拝殿前の脇道からでも行けます。

 

拝殿を背にして、ここにも吉田松陰師の銅像があります。

 

 

      ここにある「松下村塾」は、山口県の萩にある松陰神社境内に保存

      されている松下村塾を模したものです。

      入り口も講義室も閉じられていて中の様子が分からないので、6年前に

      訪れた際の写真でご確認ください。

 

 

 

 

 

 

村塾の境内に掲げられているその由来と塾生の紹介版

 

 

      村塾境内から拝殿方面を望む

      左手に見えるテントは絵馬祈願の掛所

 

親などに言われてくるのではなく、子供たちが自主的に足を運んでくるそうです

 

 

            合格した御礼やこれからの合格祈願やら、受験生の必死な願いが

            記されていました。受験される本人もですが、親御さんの気持ちも

            正月どころではありませんよね。大学受験される息子さんを持つ

            友人の姿を見てつくづくその大変さを感じております。

            受験生の皆様の合格祈願と健康を心よりお祈りさせていただきます。

 

 

ここ松陰神社は、世田谷区若林4丁目に所在します。

付近には国士舘大学や世田谷区役所がある世田谷区の中心地です。

東急世田谷線の「松陰神社駅」で降り、商店街を左手に300mほど

行ったところにあります。

 

-御礼-

今年も一年間、拙いブログにお付き合いいただき誠にありがとうございました。

皆様の地域の四季折々の風景や花姿にどれだけ癒されたか、感謝申し上げます。

入院生活などでペタやいいねのお返しも出来ない時にも、たくさんの応援のペタや

メッセージまでいただき併せて御礼申しあげます。

今年は例年にないほどの寒波が押しよせており、お正月も雪かきなどでゆっくり

炬燵でくつろぐこともままならぬお宅も多いかと思います。

どうぞ健康第一!御身大切にお過ごしくださいね。

来る年も皆々様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

        平成30年12月31日   花つむぎ教室主宰者より

 

 

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