実の生る光景-5/散歩道に生る大きな鬼柚子の実~♪ | 花つむぎ教室のブログ

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生徒さんの作品や日々の出来事など、
また移りゆく季節を彩るさまざまな美しい花などをご紹介しています。

目黒川沿いの「なかのはし」前になる、大きくグロテスクな鬼柚子の光景です。

この時期の通りは桜の開花時期とは違い、行き交う人も少なく生活に必要な

人のみ使用される閑静な通りとなっています。それでも、この鬼柚子の前に

来ると皆足を止め、その大きさとインパクトな姿に驚きカメラを向ける人が

絶えません。

 

ミカン科 ミカン属(ブンタンの亜種) 中国原産

奈良時代に日本に渡来。この鬼柚子は、その姿や形はまさに「獅子」のような

顔をしていますが、これは柚子ではなくブンタンの仲間だそうです。

柚子のような強い香りもなく、ほのかに柑橘類の香りがするだけです。

とても大きな実で直径20cm前後もあり、見た目とてもインパクトがあります。

皮が非常に厚く、中のサジョウはグレープフルーツほどの大きさだそうです。

食用としては、ジャムにすると美味しいという話もありますが、正直あまり

美味しくないと言われ飾り物にしかならないそうです。

ダイダイのように玄関などに飾ったりして、食用というより観賞用に使われる

ことが多い果物のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       目黒川に架かる赤い橋「なかのはし」は、ここ山手通りから200mほど

       中目黒駅寄りに進んだ所にあります。

       のこの橋とは反対側の方向へ行くと、目黒区立菅刈公園の西側入り口に行きます。

 

 

「なかのはし」から更に進んだ民家の生け垣に、トランペットエンジェルの花が目を

引いて印象的でした。やはり、通る人は皆、鬼柚子の前で足を止めていますね。

 

 

 

この時期の目黒川の様子です。

川面に架かるソメイヨシノも葉が落ち裸木となっていますが、また来年の

桜の頃の賑わいが待たれるようです。

 

-お詫び/ペタが遅れます-

今日は、小学校の同窓会があり、午前中から行われる散策コースから

参加するため、一部のブロ友さんへのペタ返しが遅れますことお許しください。

今年は柴又帝釈天周辺のミステリーコース(約5km)を散策するようです。

後日追ってご紹介させていただきますので、よろしくお願いいたします。

いつも拙いブログをご覧いただきありがとうございます。

今日の関東地方はあいにくのお天気のようですが、素敵な週末をお過ごしください。

                       花つむぎ教室主宰者より

 

 

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