今年も鮮やかに真っ赤に色付くピラカンサの実~♪ | 花つむぎ教室のブログ

花つむぎ教室のブログ

生徒さんの作品や日々の出来事など、
また移りゆく季節を彩るさまざまな美しい花などをご紹介しています。

歩く目の前に、真っ赤に色付くピラカンサの鈴なりの実が飛び込んで

きました。今年も、もうこんな時期に来たのかと感慨深い思いをしながら

その美しさに足を止められていました。

 

バラ科 トキワサンザシ属 常緑性低木 ヨーロッパ東南部~アジア、ヒマラヤ原産

日本では、トキワサンザシ、タチバナモドキ、カザンデマリの3種類が多く

栽培されおり、これらを称して「ピラカンサ」と呼んでいます。

春に白い小花を咲かせ、秋から冬にかけて赤や柿色の艶やかな果実を付けます。

果実は重さで枝がしなるほどたくさん付き、緑色の葉とのコントラストも

非常に美しい樹木です。

枝の伸びる勢いが非常に強いので、庭木としてだけではなく、刈り込んで

生け垣やトピアリー(造形物)にしたり、また鉢植えなどにして楽しまれています。

上記の3種以外にも園芸品種が出回っていますが、基本的に赤身種と柿色種に

大別されています。実の形や色、トゲ、性質などの違いもそれぞれあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日の生活道として歩く歩道脇に生るピラカンサの光景です。

この時期は、昨日と今日との風景が本当に一変していますね・

この辺りでは、特に紅葉が美しいという名所がありませんので、

来月辺りに銀杏が金色に色付くのを楽しみに待っております。

 

 

いつもの花をもっと素敵に飾りたい!そんな貴女に

月1回:3,500円(花材、器付き)

花悠々クラブ

http://www.sfdhanatsumugi.com