ここ駒沢の都立オリンピック記念公園に見る秋の光景です。
周回路に添って一周してみましたが、西口近辺に咲く萩の花が
印象的でした。
-萩の花-
マメ科(ヨモギ類の一種とい説もあり) ハギ属の総称 北米東部、東南アジア、
オーストラリアの温帯・亜熱帯地域に分布
日本各地の山野で見られ、萩というと山萩を指しますが、東京近辺で見られるのは
「宮城野萩(みやぎのはぎ)」が多いとされます。
「萩」の字は”秋”の”草(草かんむり)”なので、まさに秋の花を指すのですが、早い
ものは夏前から咲き出しています。やはり見頃は9月から10月頃です。
花は豆のような蝶形花。枝や葉は家畜の飼料や屋根ふきの材料に、また葉を落とした
枝を束ねて箒(ほうき)に、根は煎じてめまいやのぼせの薬にするなど、古くから人々の
生活に溶け込んできたとされます。
名の由来は、地上部の一部を残して枯れ死しても、毎年新しい芽を出すことから
「はえぎ」と言われ、次第に「はぎ」に変化したとされます。
-チシマヒョウタンボク-
スイカズラ科 スイカズラ属 落葉低木 日本原産
-キンモクセイ-
モクセイ科 モクセイ属 常緑小高木 中国原産
-パンパスグラスとメキシカンブッシュセージ-
久々に秋晴れの気持ちの良い散歩日和でした。
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花悠々クラブ