昨年、駒沢公園の周辺を気ままに散歩中に見かけた、等々力通りの
民家の建て壁に咲くサンパラソルの花が、今年も美しい花を咲かせていました。
まさに名前の如く、真夏の日差しにも負けじと赤やピンク、白の傘を広げた
ように咲くサンパラソルの花!『世界の夏を元気に彩る花』のキャッチフレーズで
売り出されたそうです。
ーローズ色に咲くルージュー
キョウチクトウ科 マンデビラ属 日本のサントリーフラワーズが開発した
マンデビラの園芸品種
サンパラソルは、赤やピンクの鮮やかな色合いが特徴の花です。
ツルを伸ばして生長し、緑のカーテンやアーチ仕立てにして楽しまれて
います。また立体的なお庭を作りたい時にアクセントにもなり、ガーデナー
にはとても重宝がられています。
水はけが良く、栄養分を豊富に含んだ土を好み、寒さには弱いので
越冬させるには、鉢植えで育てたほうが無難とされています。
5~10月頃まで楽しめる花です。
黒いボード上にネットを張り、花を美しく見せるための工夫がなされ植樹者の意図が
伺えます。
ー白色に咲くクリアホワイトー
サンパラソルにも幾つかの種類があって、こうしてツルを這わせて一輪一輪を見せる種や
こんもりと茂らせて花を咲かせる種などがあるようです。
いつもご近所さんに咲くサンパラソルの花を楽しみにしていたのですが、根元から伐採
されていて、まだ葉の茂みも出来ておらず、今年初見のサンパラソルの花でした。
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花悠々クラブ