何だか、時折ふっと不安になる。
妻に似てしまわないか、、、。
んー。こういう言い方だと、語弊が生まれるけど、何だか繊細すぎるだけでなく、妙に空気を読みすぎているのも気になるのだ。
いつだったか、長女が高熱を出した夜のこと、
ハァーハァーと辛い息づかい。下がらない熱。水分もやっと取ってる状態で、少し寝ては、辛そうに起きてしまうのを繰り返していた。
そんな中、キッチンに氷枕を取り替えに行った私に、泣きながら何かを言っている長女の声が聞こえた。
好きだからー(;o;)
ママの事好きだからー(;o;)
泣かないでー(;o;)
顔文字ではかわいく見えるが、先にも書いたように長女は高熱にうなされてる。そんな最中妻(母)に向かってこんなことを叫んでいた。
どした!!?
氷枕を持って部屋に飛び戻った私は、すぐに状況がつかめずに言った。
辛そうだから、だっこしようとしたら、断られて、ママが嫌いなの?って聞いたら、、、。
泣きながら妻は言っている。
だから好きだからー、泣かないでー(;o;)
泣きながら長女が叫ぶ。
おまえは!熱の子どもにまで気を使わせるなよ!!
思わずこのときは妻の心を無視して怒鳴ってしまった。
妻の気持ちもわかる。辛かろうと抱き寄せたかったが、長女はそれを拒んだ。
長女の気持ちもわかる。いつもメソメソしてる妻を見ているから、ママには迷惑かけちゃいけない。かわいそうなんだって思ってる。
そして、4歳のまだ、幼い長女が導きだした答えが、迷惑かけちゃうから抱っこはしなくてもいい。だけど断ったら泣いてしまった。ママが嫌いなんじゃない。好きだから泣かないで
ものすごく何とも言えない感情でギューッと胸が締め付けられて、娘を抱きしめた。
ママはね○○(長女の名前)が心配で泣いてただけだから、大丈夫だよ。○○はお熱もあるんだし、今はお熱が下がるようにって思ってればいいんだよ。
泣き叫んだ長女は肩で呼吸して、時折震えるように身震いして、変わらずの高熱で、、、
このときばかりは、ママの病気と心を恨みたくなった。
私の腕の中で泣いていた長女が、高熱の辛さと泣き疲れも相まって、すする鼻と時折の大きな呼吸を交えて眠り出した頃、妻に改めて言った。
怒鳴ったけど、今日は○○の状況を考えたら、グッと泣くのを我慢できたら良かったかもね。
(やさしく、冷静に、、、)
うん。
妻の返事はうん。の一言だったが、言いたいことは伝わっていると信じたい。
この一件だけでは収まらないが、長女の繊細さは妻のような未来に通じてしまうのではないかと、やはり不安になる。
4歳で心を抑えて、顔色を伺って、いい子でいようとして、、、
今からそんなに心に試練を与えるな。
もっともっと甘えてもいいから。
妻の病気と向き合うときは娘の屈託のない笑顔が私の何よりもの糧です。
だけど、娘が私だけでも笑顔でいなきゃ!パパやママに悪い!と思わせてしまっていたら、これ以上にないダメ親です。