巻き爪は？大輔君の深爪を憂う

11月3日

文化の日　　この国に文化があるのかないのか、猫の僕には分からないけど

でも、飼い主の michi は休みのはず

あれっ　朝からお出かけ　　美容院

３週間前に行ったばかりなのに　　

おかしい、今さら色気づいたか　（そんなわけないでしょ）

出かけるなら、ごはん、入れといてよね

michi が出かけたのは、家の近くのおなじみ　　夫婦で経営するアットホームな美容院

奥様が、このたび巻き爪補正士の資格を取ったという事でお願いすることに

michiのは、たびたび化膿してしまうほど重症な巻き爪

消毒ガーゼは手放せません

病院に行っても巻き爪を治すことはできないし、ネイルサロンに行く勇気はないし

痛む手首の腱鞘炎に、巻き爪でうずく足の指　　もう、生きる気力が..........いや、充分あるか

身近で、気心の知れた方が巻き爪矯正をしてくれる　　わーい、ラッキー

丁寧に丁寧に手をかけてもらい、ほとんど痛みもなく終了

爪にそって、肉の部分が徐々に形を合わせてくるのを待たなくてはなりませんが

こんなに簡単に、長きにわたった苦痛から解放されるとは

巻き爪は歩き方と身体のバランスに悪影響を与えるのに

自分が巻き爪だと気付いていないことが多いんですって

そう言えば、以前スキーをしていた際、硬いブーツの中でいつも足の指を丸めるように履いていたことを思い出した

靴が合わないせいだと思っていたけど、あれは自分の爪が原因だったのかも

バランス、うまく取れるはずないものね

スキー、もっと上達したかったのにな

そして、手の指の爪で深爪する人は、足でも深爪しがちとか

深爪をしていると巻き爪になるのとのこと

あら、高橋大輔は超深爪なの、大丈夫かしら

飼い主はどこでも遠慮なく大輔君の話題を出してしまう

彼、スケート靴が合わなくていつも苦労しているけど、まさか巻き爪

身体のケアに敏感なアスリートも、爪の事には気が付かないらしい

脚のリハビリをしてるから、何か問題があれば気付くだろうけど

こんな余計な心配をするのも、ファンの楽しみではありますが

ハワイに行かれたみなさん、ビーサンの大輔君の爪はどうでしたか？巻いてませんでしたか？

michi の行きつけの美容院は高田馬場、明治通り沿いの　yui

そして、この巻き爪補正士の方のブログ

巻き爪の事が詳しく語られてます　　気になる方はどうぞ

http://s.ameblo.jp/s-c-yui/entry-12214287842.html

倉敷でのトークショー、分かってはいるものの大盛況で良かったね

あれっ　　ブログの主役はどこだ　　マイクはここだ

マイク、後足の爪見せてごらん

何か巻いてるよ　　矯正した方がいいんではないかしら

ほっといてくれよ　　まったく

スケートファン、すでに行先変更

10月23日

あまり寒くないので、ネコの僕には有難い秋

飼い主の　michi 、今一つ乗り切れないみたい

そろそろハロウィン　去年のNYからのインスタは楽しかったな

大輔君、さまになってるし

歌舞伎ファンである飼い主の michi、これだけでNY平成中村座にぜひ参加してと

思いが駆け巡っていた

１ヶ月以上も腱鞘炎の痛みがひかない彼女

身体の一部に痛みがあると、気力体力がもっていかれる

でも、歌舞伎座にでかけ、そうでない時には出勤し、ひととおり頑張っている

恒例のワクチン接種の時期となり

猫の手前、病院に行きたくないと言い続けるのはまずい　　仕方なく整形外科へ

骨には異常がなく安心　　でも治療法はとくになく、これまで通り湿布薬とサポーター、お風呂でマッサージをするだけ　　痛みは続く

週末は大輔ファンのお友達が地方から泊まりに来てくれた　　お目当ては宝塚公演

大輔ファンにはライブの舞台好きが多い　

歌舞伎、バレエ、ダンス、コンサート、ロックフェスティバル

パフォーマンスパワーがまき散らす"気"に触れて、皆さんイキイキしていますね

ヅカファンの様子を少し聞いて、感じたこと

日本スケート連盟は宝塚のようなファンの固定化を目論んだのではないかな

勝手に想像すると：

ベテランを引退させ、若いスターを作り上げれば、お目当てが変わるだけでファンは金を落とし続けると←アホ

宝塚と違い、スケートでは点数と順位とメディアの煽りで"スター"の急ごしらえが可能←夢中になってやってる最中

宝塚の真摯な努力は真似ようとはしない

でも思惑外れも甚だしい

宝塚スターは宝塚を引退すれば、もう宝塚スターではないけれど

フィギュアスケーターは引退してもフィギュアスケーターですから

熱心なスケートファンの michi は、もう試合にいかない。日本のテレビでは試合を見ない。、競技選手の稽古場となってるようなアイスショーに行く回数は激減。雑誌は買わない。

お金を落とす先が全く変わりました

飼い主のターゲットはクリスマス・オン・アイス　　

グランプリファイナルも全日本も、テレビでさえ見ないでしょうね

応援したい選手がいても、番組のあり方が我慢できないので

と、スケートシーズン突入でも燃えないスケートファンがここにいます

そして、僕のお注射と血液検査

３人がかりで抑え込まれた

１４歳の僕　　おどろくほど数値が良く、初めて先生に褒められた

体重も８キロ台から６キロ台へ

痩せて体調が良くなったみたい　（そうか、これまでただの太り過ぎだったんだ）

夏物の洋服を片づける際、来年これを着る時にマイクはそばにいるだろうかと考えて

胸が締め付けられた飼い主

僕は大丈夫　　だから、michi こそ元気に僕のそばにいるんだよ

お祝いにフリーズドライのムネ肉を　　ササミとどっちが美味しいかな

お腹いっぱいになってゴロン

本当に、痩せたのか　マイク君

真田十勇士

10月10日

やっぱり連休はいいね　僕も飼い主の michi と甘い時間を

土曜日、飼い主は神奈川芸術劇場まで出かけた

神奈川というと遠い気がするけど、自宅下を通る地下鉄で直行

「真田十勇士」の中村勘九郎に会えた　　茅ヶ崎の奥様と一緒です

時代劇は大好きなのに、NHK大河ドラマは見ていない飼い主

　（だって、NHKって裏切るから）　　辛い経験が重なったものね

でも、勘九郎の魅力にはあらがえず

やはり、素晴らしかった

勘九郎以外の出演者には疎かったのですが、花火のように煌めく出演者の演技に拍手

ライブはこれがあるから、止められない

もちろん、お目当ては中村勘九郎

体幹の強さ、ぶれない軸、若者達がこれでもかと繰り広げるパワフルな殺陣のなかで、彼の「舞」が際立ちます

声を張り上げなくてもセリフは観客まで届き、間の巧みさ、そしてアドリブの面白さで、舞台にいるメンバーさえも巻き込んでいく

中村屋のDNA、ここにあり

狭い歌舞伎の世界にとどめておいてはいけない才能ですね

左手首の腱鞘炎で苦しむ飼い主と、足をくじいて辛い日々を過ごす茅ヶ崎の奥様

勘九郎からパワーを貰い、美味しい小籠包を満喫した、素敵な横浜の夜となりました

舞台を観て思うこと

自分の得意の世界から飛び出し、新たな世界に挑戦する男って、うん、極めてセクシー

中村勘九郎と高橋大輔、そうだ、ここに育三郎君が加わって、新しい舞台ができないかな

michiがお得意の夢の世界が広がります

日曜日、月曜日と、僕が独り占めした飼い主の　michi　

油断するとライバルが出現するので

ビデオを見ないよう、僕のエロポースでブロック　

残念でした　　今日はビデオじゃないもん、ラジオだもん

げっ、そっちにも出現するの　　やってられないよ、全く

ハワイに行かずに、僕のそばにいる

それだけでも、僕の「勝ち」としておこう

マンボ、あれはアカン！

10月2日

そうか、10月になっていたんだね

飼い主の michi、左手首の腱鞘炎が治らず　　僕を抱くことができない

抱っこ嫌いなネコなので、僕的にはラッキー

金曜日の夜、翌日カーニバル・オン・アイス鑑賞をするお友達が泊まりに来た

このお友達とは７月以来のご対面だったんだけど

"マイク君、一回り小さくなった"と言われた

うん、確かにね、お尻の周りが細くなった

体重減のおかげかな、ベッドに跳び乗り、飼い主に頭突きをして起こせるようにも

「おい、腹減ってるんだよのんびり寝てるんじゃねーよ」のような下品な態度は取らないけど

色が白っぽくなっているのは、白髪のせいかもね

土曜日、michi はお友達と一緒にさいたまへ、のはずだけど、その前に六本木ミッドタウンへ

安くて美味しかった　まるかつ水産、また行きます

そして、さいたまスーパーアリーナ

2013年全日本男子フリー以来　色々思い出し、胸が苦しくなる

バナー抽選の大階段とか　

大輔ファン、全国から集合ですね　　20人以上の方とご挨拶

座席は全日本を思い出す、かなり上のレベルの席　　値段ではなく高度が

上から全体を見渡す席では、小手先の技術はまったく届きません

本物の滑りだけが心を打ちます

宝石箱をひっくり返したような出場スケーターの面々ですが

”滑り”を見せてくれたのはジェレミー・アボット、高橋大輔、荒川静香の３人だけでした

エッジに正確に乗れるから、ステップを踏むだけでスピードが、しかもトップスピードが出る

うねりのある滑りが、周りの空気を動かしていく

さすがの荒川さんも、引退直後に比べて少しスピードが落ちている

スタミナの怪物とも言われた静香さんも、今はママさんですからね　　当たり前か

さすがの大輔君も、競技用のリンク　隅々までとは行きませんでしたね

ジャッジ席から見て右の方へは、余白のある滑りになってました

それでも、別格　　ワインに酔った方が続出でしょう　　

ジャッジはリンク全体を見る視点からスケーティング・スキルの点数をつけるべきです

リンクサイド、または、リンク横のカメラ目線からでは本物が見えない

点数、めちゃくちゃですもの

そう言えば、体操は技の判断ができる、上からの視点でジャッジングするらしい

会場にはIMGディレクターのアレンさんの姿が　　え？わざわざ来日？

木下工務店とアレンさん　　う～ん、何か大事な相談をしたのかな

そろそろ、来年のヒカリエを押えておきましょう。今年より長めに・・・　　とかとか

ひたすら個人のプログラムをこなしていく、コンセプト欠如のショーですが、それでも漠然とカテゴリー分け

関大出身の大輔君、樹君、信成君、前、ここで見たときは点数を競い、泣き笑いの結果

今は、それぞれの道で、個性のまったく異なるスケーターに

リッポン、アモディオ、フェルナンデス、みなニコライ門下だった

そうだ、荒川、高橋、織田もだ　　ニコライ、何気に存在感を見せている

アイスダンスのパパダキス・シゼロン組　　生で見るのは初めて

格付けが決まるとなかなか覆せない競技　ウィバ・ポジェはチャンピオンになれないかな

バーチュ・モイアー組の復活でどうなるか

シゼロンよりスコット・モイアーの方が上手と感じましたが　　女性次第かも

腱鞘炎で左手首に厚いサポーターを巻いていた飼い主

拍手も控え目、叫ぶだけにしていた

バランスを崩したり、物を落としては周りに迷惑

それで、大輔君にもスタンディングオベーションもせずに見ていたのに

あ～ん

マンボが鳴り始めたら、思わず手拍子を始めてしまい　　気付いたらパンパンパン

帰りの電車の中で、じわじわ痛みが増してきた

マンボがいけないんだ、あのマンボが

腱鞘炎、オフィスのデスクをバンッ　と叩く真似をしていたのが一因かも

いえいえ、デブ猫をごはんのお皿のある所へずるずるとひきずったのが、九十九因

そして、日曜日

ビデオを見る飼い主と、横たわるネコ

水着のお姉ちゃん、綺麗だ

（水着じゃないよ、コスチュームだよ。ポゴリアヤ選手の衣装の色は素敵）

お、ライバルが出てきた　　飼い主の代わりに悶えておこう

（いらんわ）

平和な日曜日

日本スケート連盟、くれぐれも恥ずかしいことしないで下さいね

寺島しのぶと歌舞伎オンアイス

9月25日

やっと晴れたね　飼い主の michi、お彼岸の墓参りに出かけた

手首を痛めている彼女、雨の墓参は無理だったみたい

日曜日にお留守番をさせられてむくれるネコ

玄関ではほとんど落ちそう　寝呆けて待つ

帰宅した飼い主は、僕のエサなんか目もくれずにビデオの録画をチェック

「マイク、さっきまで玄関で寝てたでしょ！　ご飯、少しくらい持てるはず」

ひ、ひどい　　お腹が空いて、行き倒れ状態だったのに

彼女の足にすりすりを繰り返し、ようやくご飯を貰った

美しい、ネコの姿が戻ってきた　（←うぬぼれないでよ　いつものオヤジ猫でしょ）

飼い主がビデオをチェックしていたのは「ハートトレジャー」

髙橋大輔の人間的な魅力から、この手の番組が成功するのは、まぁ想定内

素晴らしかったのは司会の寺島しのぶさん

甘々のファンではなく、演じる者の1人として大輔君を評価する姿にちょっと痺れました

歌舞伎ファンにとっては寺島しのぶは危険な存在です

子供の時から、そのパワフルで個性的なキャラで際立っていた彼女

しのぶが男なら６代目に匹敵する役者になったかもしれないのに

この手の無責任な言葉を耳にしたことがありました

６代目は曾祖父に当たる６代目尾上菊五郎。現在の歌舞伎隆盛を生み出したレジェンド、大役者です

音羽屋勢ぞろい、祖父尾上梅幸、父尾上菊五郎（７代目）、母富司純子、弟菊之助

姉しのぶ、弟菊之助

寺島しのぶの演技力について述べる必要もないですね

内面からあふれ出るパワーと美しさ　周囲をなぎ倒す力と存在感

奔放な姉に翻弄され、菊之助は優等生で型を破れないと言われますが

私はそう思っていません　

伝統芸能である限り、まず型を受け継ぐ　　今、その覚悟の年代にいると感じています

２３歳の時に、蜷川悲劇で姉弟の役を演じ、しのぶと濃厚なラブシーンを演じた彼ですからね

音羽屋のDNAが型にはまり続けるはずはないと信じています

今年演じた「女殺し油地獄」の舞台、七之助を殺して引き上げる花道、ギラギラしてなかなかのものでしたよ

もし、寺島しのぶが男だったら、歌舞伎の屋台骨をきしませるぐらいの事はしたかもしれませんね

フランス人との息子に尾上梅幸を継がせるとか、面白い未来も見えてきますが

で、本題ともいうべき高橋大輔の事

これほど寺島しのぶの大輔愛が明らかになってくると

そして、彼女のパワフルさを考えて

歌舞伎オンアイスは市川染五郎でなく、中村勘九郎でお願いしたい

染五郎としのぶさんの間の暗い河、歌舞伎界だけで止めておいて欲しい

下世話な話におろおろする歌舞伎ファンからの願いです

アイスリンクにしのぶさんの姿を見たいし

（染五郎がしのぶさんを振ったということになっているのですが

逃げたのではないかと、個人的には思っております。←内緒です）

払います。あなたには

9月19日

3連休が終わっちゃう　　

飼い主の michi どこにも出かけず、池袋のデパ地下さえにも行かず、僕にベターッとくっついていた　　

僕がくっ付いていたのかな？　物理的には同じ事

なぜか、おヒゲくるりん

ぼけがきたのか、"甘えた"になったのか、お皿に残っているのに、ねぇねぇご飯頂戴と飼い主の足をツンツンする

爪があるから、痛いの

そのたびに重量級猫をお皿の所まで引き摺り、とうとう手首が腱鞘炎

足にひっかき傷、痛む手首の michiは、お皿をバリケードのように置くことに

錦織君、USオープン、あともう少し体力が残っていたらね

勝負に”たられば”はないけれど、でも、”たられば”で語れるレベルにいるのは凄いこと

大輔君がお休みにはいった　ライバルの休憩は僕にとっても嬉しいぜ

それで、michi は歌舞伎の話しがしたいらしい　　あーぁ、また男の話か

8月納涼歌舞伎、先週も9月大歌舞伎と、月行事になっている歌舞伎鑑賞

見れば見るほど、演じる者の魅力があるから見に行くという事が分かる

俗っぽく言い直すと、お金を払って見に行く役者は玉三郎、海老蔵、勘九郎、七之助、菊之助の5人だけ

出演していると嬉しいのが仁左衛門、吉右衛門

それ以外は適材適所であればいい。もちろん、猿之助の存在感、梅玉の懐かしさ、東蔵の巧みさ、菊五郎の魚屋宗兵衛、色々感じる所はある

感動は感じて動くこと。空気を動かすことだと思えるのです

ライブで見ている時に、空気を引き裂いて、揺らして、空気に色を付けてしまうもの

時には重く、時には甘く、周囲の気を変えてしまうもの

ここまで行かないと感動にならない

高い技術とともに演ずる者の心のあり様が空気を動かす

あれっ？高橋大輔の話になってしまったかな、それとも熊川哲也？

共通するのは、お金を払って見に行くのは限られたパフォーマーだけ

どんなにスケートが好きでも大輔のいないショーには行かない

どんなにバレエが好きでも熊川演出だけの舞台には行かない

私だけではないでしょう。　かなりの人達に共通の思いなのでは

興行という事を考えたとき、この差は大きいですね

この木曜日に歌舞伎座で鑑賞したのは「吉野川」、妹背山婦女庭訓（いもせやまおんなていきん）という長くて荒唐無稽のお芝居の一部　

舞台設定は美しいけれど、母が娘を、父が息子を殺すという歌舞伎特有の設定には正直うんざり

そんな、突拍子もない筋立てでも、玉三郎と吉右衛門は親の哀しみを深く厚く演じ切ります

玉三郎の「吉野川」を見ることができて良かった

後は、忠臣蔵九段目がもう一度、見たい

九段目は腹の座った女形二人がいないと実現できないお芝居

歌右衛門と芝翫、歌右衛門と梅幸、玉三郎と勘三郎の組み合わせを見ている幸せはおいといて、

玉三郎の相手になる女形が今、いるだろうか

菊五郎が覚悟を決めて女形を演じるか、思い切って東蔵を充てるか

そう考えると、団十郎、勘三郎、三津五郎の柱は依然抜けたまま

染五郎の舞台は今回ももの足りない

一度も３階席に目線が来ない　ということは気が飛んでこない

あなたの「直次郎」は大好きだけど、何を恐れているのだろう

早く父親を隠居させ、大名跡を継ぎなさいと背中をどやしたくなる

成駒屋は歌右衛門の名跡をどうするの

橋之助が芝翫になっても成駒屋の大黒柱にはなれないのに

このまま児太郎をくすぶらせて置くのだろうか

こうやってヤキモキするのもファンの楽しみ

ファンといえばね、あっちはもう、もってけ泥棒ってなもんだ

クリスマス口座の残高見ないままネギをしょいますカモにもなります

立ち見の体力はないしなぁ

ド派手な男

9月5日

週末が終る

飼い主の michi との時間が終ってしまう

今週末はずーっと家にいたので、僕は平和に飼い猫をしてあげた

僕たちだけの夜～

夏バテ飼い主が、ビデオの編集を始める

ダビングを待っているお友達がいるのに
ごめんなさいね、お待たせして

あーぁ、またライバルの出現か

録画してあるのは９９％、あいつだからね
やってられないよ

急にポーズを変えるネコ　　　（ネコの表現力の限界を見た

）

先週のZERO から

ど派手

パワフルな色の洪水にまったく負けてない

そのまま、蜷川ワールドの題材みたいではないですか　

髙橋大輔の存在感って色が着いていたんだと、今さらながら気付く

僕だって、パーツの存在感はなかなかなものでしょ？

残念ながら、白と黒のモノトーン猫でした

ひどい

　　白黒じゃないもん

シルバータビーって言うんだもん

土曜日、飼い主の職場の同僚が遊びに来た

大輔ファンのお友達以外の人が来るのは久しぶりだね、と思ったら

彼女も代々木のスターズ・オン・アイスに

なんと、ジェフ・バックリィの大ファン

会場で"ライラック・ワイン"が流れたときは、聞き惚れてしまい
目の前で滑るスケーターの事を見ていなかった

michi の周りにはユニークな人が多いね

飼い主は、大輔君の Love on the Floor 完全版とライラック・ワインの振付けのビデオを
見せてあげた

というより、強引に見せた

シャンパンとワインとビールを飲みながら　（まだ、明るかったけどね

）

お尻の辺を触られて、お客様にとびかかった僕

少しだけ反省して　（←うそだね）
タヌキ寝入りしてました

ごめんね、また来てね

肩書はフレンズに似合わない

8月30日

何と、８月がもう終わる

飼い主の michi、夏バテ、腑抜け、やる気なし、のそろい踏み

それでいて、土日は午前様なんだから

（だって、この暑さの中、フルタイムでお仕事しているのよ！週末くらいは）

あれっ？　　木曜日に歌舞伎を見に行ってたよ

（だって、勘九郎君だもの

）

理由になってない

夏の終わりはフレンズ・オン・アイス

土日４公演を堪能した飼い主

大輔君にハラハラ
あぁ、現役時代はいつもこんなに緊張していたなぁ

そして最後は酔いしれて

おかしいな、ボトル１本ぐらいでは酔わないはずなのにな

良かったね、去年は久しぶりにお休みしたものね

そう、michi は2007年の第二回から参加の古参フレンズ

ＦＳＮが出来る前にスケーター応援のネットワークが立ち上がり、その時の初回メンバー

だから、今年の感想を思い切って書きます

フレンズ

なお、宮本さん、田村さん、大輔君の写った画像は撮影された方から連絡が入り、削除いたしましたのでご了承ください

この笑顔がフレンズ

michi は荒川静香さんが好き

スケート技術は超一流

失礼だけどあの年齢で確実に３回転を跳ぶスケーターってかつていたでしょうか　　連続ジャンプも跳んじゃうし

スパイラルも見事

今の現役選手はやらずに済むので、もしかしたらスケーターの中で一番上手かも
今回はＹ字バランスで手を離してましたね　　スピンももちろん綺麗

手の使い方はプロになって磨きがかかり、スタイルの良さを際立たせています

荒川静香、優雅な時間

　　誰かさんのキャッチコピー、言いえて妙

荒川さん、あなたはあなた自身だけで、イナバウアーというアイコンを持った、ブランドなのですよ

高いクオリティを維持するのにどれだけ努力している事か、頭が下がります

荒川さんは、金メダルなんていう箔付けがとうに不要な存在

確かに、演技が面白いかと訊かれたら、続けて見ると飽きると答えるかな

そもそも、続けて滑る体力を持つスケーターがまれなんですからね

アップテンポの曲を滑ってと願うほど、鬼の心は持っていません

あ、でもエル・フラメンコは好き

優雅さに隠れて見えにくい、彼女の力強さが表れていてとても印象的でした

ベンチに長久保先生と佐藤先生が並んで腰をかけているのを見て、荒川静香の底力を感じたことがあります　
この２人をフレンズにしてしまうのですから

フレンズの初期の頃は、彼女がスケーターに直接電話を掛けて出演を依頼したというエピソードも好き

フレンズは、本当にフレンズでスタートしたショーでした

今回の金メダリストを集めた企画は少しも楽しくなかった

肩書はフレンズのコンセプトと真逆

メリチャリを見ながら、ケイトリン・ウィバーとアンドリュー・ポジェのダンスを見たいなぁと思い

ボロトラを見ながら、チン・パンとジャン・トンのペアを次に見られるのはいつだろうと淋しく思い

イリヤのプログラム、長すぎるなぁと眠気を覚え

熱く萌え、冷め、熱く萌え、冷めの繰り返しになり、Dance on the Floor　で高くなったハードルを越えることができず
長く見守ってきたフレンズファンにはやや寂しいショーとなりました

１つ１つは煌めいていて