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yossyの我が道を行く

富山県黒部市にて生きるyossyこと吉澤浩司が日々感じたことや思ったことを素直に書いていきます。

皆様こんにちは、吉沢工業の吉澤浩司です。

 

6月になりました。

 

当社のある黒部市では、5月下旬より新型コロナウィルスに

 

感染された方が増えてきており、黒部市長や、知人も

 

感染しております。

 

我が家では、母親が、75歳以上の高齢者ということで、

 

昨日2回目のワクチン接種を受けております。

 

でも、抗体ができるまではまだまだリスクがあるようですし、

 

最近の変異種は、感染力があり、家庭内感染も多いらしいので、

 

私自身も感染しないよう気をつけなければと思っています。

 

 

で、もしかしたら既に感染していたりなんかしてと思い、

 

ネットを調べると抗体検査キッドが10個14,800円で売っていたので、

 

ポチっと購入。

 

本日ゆうパックで届いたので、早速検査してみました。

青色の採血用の穿刺針(読めませんでした、せんしばり)が

 

ついていましたので、指に刺して、血液をスポイトで吸い、

 

キッドにたらし、希釈液を流し込んで、待つこと15分。

「抗体無し」の結果が現れました。

 

実際には2分ほどで、Cのところに色が出ましたが。

 

この結果を信じるか信じないかは、別として、これからも

 

ワクチン接種が終わるまでは、感染対策を怠らないよう

 

精進しなければ・・・。

 

皆様おはようございます。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

青葉が映え、過ごしやすい日々ですが、皆さんいかがお過ごし

 

でしょうか?

 

 

さて、2年前に当社はHDPEとL-LDPEで日本有機資源協会から

 

バイオマス度30%の認証を受け、バイオマスマーク30の

 

ポリ袋や、レジ袋を様々なお客様にご購入、ご使用いただいて

 

おります。

 

これまで取引のなかった新規の企業や個人事業者の皆様にも

 

ご採用いただいております。

 

 

そうした中、もっと環境に対して強く取り組みたいとの要望を

 

いただき、今回HDPEにてバイオマス度80%の製品の

 

「バイオマスマーク80」を申請し、先日認証をいただき、

 

認定書が届きました

製品の価格は少高くなってしまいますが、石油由来から

 

バイオマス80の製品に切り替えていただくことで、

 

CO₂排出削減量は、製品重量の約2.5倍となります。

 

例えば1枚25gの石油由来ポリエチレンの袋をバイオマス80

 

の袋に置き換えると、62.5gのCO₂排出量の削減効果が得られます。

 

1週間で3枚使用するなら、52週で156枚となり、62.5gを掛けると

 

9.75kgのCO₂排出量削減です。

 

ちなみに、クルマのCO₂排出量が1Lで2.32kgといわれており、

 

20km/L燃費と想定すると、84km走行した時のCO₂排出量分を

 

削減したことになります。

 

25gのポリ袋は45ℓサイズ厚み0.025mmのゴミ袋相当です。

 

こうした取り組みが全国の家庭で行われると、大きな効果が

 

得られるような・・・。

 

全国の世帯数は56,000千世帯らしいので、計算すると

 

54.6万トンのCO₂排出量削減。

 

机上論ですし、実はこのバイオマスのポリ袋の材料は、

 

ブラジルのブラスケム社が製造しています。

 

ブラスケム社の原料製造キャパが、現状20万トンだとか・・・。

 

このキャパを世界で分け合っていますので、日本に入ってくる

 

数量は・・・・、ってことで、54.6万トンのCO₂排出量削減は

 

難しいのですが、だからと言ってやらないのはよくなくて、

 

コツコツと日々の生活で積み上げることが大切だと思います。

 

 

 

皆様おはようございます。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

久しぶりのブログ更新。

 

前回が「災害級の豪雪」

 

 

でしたので、4ヵ月ぶりとなります。

 

当然あの時の雪は融けてなくなり、今は田植え真っ盛りの

 

黒部です。

 

 

さて、世の中の環境に対する関心が日々高くなっているようで、

 

当社に対してもバイオマスプラスチックや、生分解性プラスチックの

 

問い合わせが増えています。

 

環境に対しての関心を持ち、行動に移そうとすることはとても大切

 

であり、良いことだと思います。

 

このことに対して、当社も含め、環境対応のプラスチック製品の

 

製造販売を行う事業者の発信力が足りていないのではと感じて

 

おります。

 

どんな発信力かといいますと、バイオマスプラスチックと生分解性

 

プラスチックの違いについてを説明すること。

 

簡単に説明すると

 

・バイオマスプラスチックは「再生可能な主に植物由来の資源を

 

原料とした」プラスチックのことで、CO₂を削減することで地球

 

温暖化問題の解決に貢献すること。

 

・生分解性プラスチックは「最終的には水と二酸化炭素に分解

 

されて自然に還る」プラスチックのことで、プラスチックごみ

 

問題などの解決に貢献すること。

 

この点をもっともっといろんな場面で広く周知をしていかなければ

 

ならないと考えます。

 

なぜなら、目的が違うからです。

 

プラスチックのバイオマス化は、最終的にはCO₂排出量削減が目的。

 

生分解性プラスチックは、環境中で微生物によって水と二酸化炭素

 

に分解されますので、海洋プラスチックごみ問題や、マイクロプラス

 

チック問題を解決する1つの手段。

 

また、現在の日本のゴミ処理の方法についても考えなければなら

 

ないと思います。

 

多くの自治体では、プラスチック包装などは、可燃ごみとして

 

焼却処理をしています。

 

この場合、もし生分解性プラスチックを用いた袋が焼却処理されると

 

生分解性を活かすことが出来ていません。

 

あるいは、すべてのごみを埋め立て処分している自治体において

 

バイオマスプラスチックを用いた袋が埋め立て処理されても

 

CO₂排出量削減目的が達成できないかもしれません。

 

つまりは、使われるプラスチックが最終的にどのような形で

 

処分されるかを調べたうえで、バイオマスプラスチックか、

 

生分解性プラスチックを選択するかを考えなければならないと

 

いうことです。

 

長くなっていますが、ライフサイクルアセスメントなるものが

 

あります。

 

次回は、私自身もこの言葉の中身を勉強してブログ更新をしたいと

 

思います。(いつのことになるやら・・・。)

 

 

 

 

皆様おはようございます。吉沢工業の吉澤浩司です。

 
何年ぶりかの大雪です。
 
木曜から降り始め、まだ降り続いています。
 
金曜は、明るいうちに帰宅出来るよう、
 
14時45分で業務終了として帰宅してもらいました。
 
そして、明日11日月曜も臨時休業とします!
 
雪が降り続いており、雪の捨て場所も無くなって
 
来ております。
 
 
そして、従業員の駐車場は
 
除雪が出来るような状態ではありません。
 
とにかく雪が止んで欲しい。
 
お願いします!

皆様明けましておめでとうございます。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

令和3年2021年がスタートしました。

 

昨日1月4日は、新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない

 

状況での我が社の新しい年のスタートとなり、感染防止対策を

 

とっての仕事始め式となりました。

間隔をとっての座席と、寒くはなりますが空気の入れ替えを行っての

 

新年経営計画発表会を行い、その後本年の5S活動の内容説明を

 

ジェック経営コンサルタントの法様に行っていただきました。

 

そして、いつもの年は取引をさせていただいている温泉旅館での

 

新年会となるのですが、やはりこの状況下では難しいと判断し、

 

感染防止の空調設備の整った「パレス扇寿」様での、アルコール

 

無しの、昼食会を開催。

 

いわゆる「マスク会食」を実践しました。

 

そして最後に従業員とジェック経営コンサルタントの皆様とで

 

集合写真を撮って閉会としました。

撮影の際には、マスクを外そうかとの声もありましたが、

 

こんな状況だったとの記録にもあるであろうということで、

 

マスク着用での集合写真となりました。

 

 

兎にも角にも一日も早く感染拡大が止まって欲しいものです。

 

そのためにも「もしかすると自分が感染しているかも」の意識で

 

他人との距離を保つことを心掛けなければならないと思います。