皆様こんにちは。吉沢工業の吉澤浩司です。
4月に入ってから2回目でしょうか、雪がちらついています。
しかしながらもう道路に積もることはないと思われるので
この週末でタイヤ交換をされる方も多いことでしょう。
さて、昨日は機械の運転をしました。
大変古いスリッターを使っての巻き返し加工です。
普段1台の機械について作業をすることがないので、
実際に作業をするといろんなことに気付きます。
今回特に感じたことは、こうした巻き返し加工を
行うと、巻き数量が多い原反の場合には、結構手持無沙汰に
なるということです。
あまり精度の高いスリッターではないのと、整備も十二分でない
ことから高速運転ができず、毎分50~60mの速度で運転していました。
そうすると、1000m巻きで20分ほど要します。
梱包などを行ってもまだまだ時間が余ってしまう。
スリッターを仕事としてやっておられる会社では、この余った
時間はどんなふうに活用しているのかが気になった。
現時点ではこのスリッターを仕事で使うことがないので、
作業者が時間を持て余すことはないのですが、今後仕事を受ける
ことがあるならば、時間を活かした仕事を作らなければならないだろう。
