皆様こんにちは。吉沢工業の吉澤浩司です。
3.11、東日本大震災から1年が経ちました。
皆さんも様々な思いでこの日を迎えたことでしょう。
1年が経った今、何が出来るのか考えてみました。
一個人として行えること、例えばグリーンジャンボ宝くじを
購入すること。
売上の一部が復興支援として使われます。
そしてもし高額当選したなら、東北に行っていっぱいお金を
使ってこようと思います。
義援金も大切ですが、やっぱり現地で消費することって
一番良いことだと思います。
そして社会としてやらなければならないことは、
瓦礫処理の受け入れ。
1年が経過したにもかかわらず、6%しか処理が済んでいない。
大半の瓦礫は放射能に汚染されていない。
既に東京都は瓦礫を受け入れ処理をしています。
富山県でもいくつかの首長が安全であることを条件に
受け入れの検討をしている。
他の地域では、住民が反対運動を起こしているところもある。
安全が担保されているにも関わらず、反対するのは、
自己中心的な考え方じゃないか??
被災地の復興の第一歩が瓦礫処理でもあります。
もし皆さんの地域が瓦礫処理受け入れをするならば
賛成されますか、それとも反対されますか?
被災地復興は日本の元気回復でもあります。
日本の元気は私たちが安心して生活出来ることにも
繋がっていると思います。
もし私たちの街が被災し、1年経っても山のように
積み上げられた瓦礫があるとしたらどんなことを思うだろう・・・。

