皆様こんばんわ。吉沢工業の吉澤浩司です!!
2月7日は「北方領土の日」です。
先週末から本日にかけて全国で様々な北方領土に関する
様々な催しが開催されました。
本日の朝刊には政府広報として全面広告が掲載されていたのを
皆さんもご覧になられたことでしょう。
昨年のメドベージェフロシア大統領の国後訪問で、ロシア側の
強硬な姿勢がうかがえるというか、日本の弱腰外交につけ込まれた
感を持っているのは私だけでないと思います。
以前とある方からお聞きした話なのですが、この問題について
世論を喚起するために国からも多くの予算が付けられている。
それらを食い物にしている方や、団体があるそうです。
その人や団体は領土が返還されると仕事がなくなるので
帰ってこない方がいいと考えているそうです。
なんでこんなことを書いたかというと、やはり長年返還要求の
運動を続けていく中で、利権が生まれたり、運動のための運動に
なっていたりと、全くおかしな状態になっている部分があるのと
国民の世論が高まらない部分とを合わせるとすべてを見直す
時期に来ているのではないかということです。
いつも署名活動をしています。
それで何か変わりましたが?
返還要求の大会があっても来ている人はいつも同じ。
そんなことでは国民もそっぽを向いてしまうだろうというか、
既にそんな状態だろう。
時代も大きく変化している。
チュニジアや、エジプトの人々が行動を起こしたきっかけは、
Facebookでの情報のやり取りだと聞いています。
net環境にあれば入手も発信も可能だ。
なにか日本がとても遅れいるようにも感じる。
いずれにしろ、北方領土が帰ってくるまで「返せ!!返せ!!」と
言い続けるしかない。
さて昨日のPVです。
なんとか転ばずに滑ってきましたが、左のストックは
ポッキリと折れてしまってます。
古いビデオカメラなので画像が粗いですが、間違いなく
私が滑っていますので・・・。