アイアンメイデン(鉄の処女)。
中世ヨーロッパで罪人を処刑するときに使用されていたと言われるシロモノです。
外側は鉄製で、中は太くて長いトゲだか釘だかとにかく絶叫してしまいそうなのがハリネズミのようにあってこの中に罪人を入れドアを閉めるのであります・・・。
これが実際に使用されていたかどうかは実はよく分からんらしいですが、人間の想像力は恐ろしい。
アイアンメイデンその他拷問道具は明治大学博物館の刑事部門で見学することができます。
そんな訳で、喫煙者にとっては拷問日になるか、5月31日は世界禁煙デーらしいのです。
”たばこのない世界”を目指して世界各国頑張ってますが、だいぶ日本の喫煙者も駆逐されてきてるんじゃあなかろうか。
ちょっと前までは駅のホームの端には喫煙所があったのですよ?今やもう夢の跡。ま、たま~にちゃっかり吹かしてるオッサンとかいますけどね。やめたまえ君っ!こらっ!と注意する人もいなくてオッサンなりの主張を貫き通しているのでしょうか。
人の価値観は流転する時代と共に変わります。駅でも空港でも病院でも吸ってよかった時代はもうとっくに過ぎ去ってしまったのです。喫煙者は今や精神病になり果ててしまいました。
”たばこのない世界”を創造する・・・。 たばこを根絶し健康な社会を創るのです。それには治療が必要です。たばこ2~3ヶ月分の治療費で無理なく禁煙できます。あなた一人じゃ無理でしょ?いつやるの?今でしょ!!さあ始めよう!人類のために!地球の為に!我が社の薬をッッ!!ととあるアイアンメイデンならぬアイアンマン的世界最大の利益率を誇る医薬品メーカーが謳っているところがウケます。
”たばこのない世界”を創造したければ”たばこもない世界”なんかつくんないことですよ。
”たばこのある世界”だから”たばこのない世界”が成立するわけで。ウケますねえ。
現に自販機にコンビニに。諸悪の根源が。病気と犯罪の大元が。これが悪い。これを倒すには我が社の治療薬が必要なのだ。
よかったですねえ。たばこがあって。もうどっちがたばこに依存してるかわかんなくなってきちゃいますね。
益々喫煙依存症患者でよかったなあと思う変態的今日このごろでありました。


