電波整体士 -27ページ目

電波整体士

とある医業類似行為者の混沌とした生命論。

私たちは様々な要素で出来ているけども、基本的なスペックは全員同じです。


細胞で構成され、遺伝情報をもっており、新陳代謝をしている。


このカラダを運営していくには”ATP”というエネルギー通貨が必要になってきます。


これがなければ運営していくことはできません。これなくして経国済民なんて戯言なのです。


誰がその”ATP”を作っているのでしょうか?政治家でしょうか?宗教家でしょうか?企業でしょうか?それともうす汚い6畳部屋でキーボードを叩いている民間の施術者でしょうか?


答えは、我々が作っているのです。


私たちの体内で億に渡り引き継がれ、時空を超えて活動している”ミトコンドリア”が!


その動画がありました。



http://www.youtube.com/watch?v=6tD71nYgPo8


http://www.youtube.com/watch?v=MPErbjHyXT4



ヌルヌル感満載ですねえ。生きてますねえ。くっついたり、離れたりと随分自由にやってますね。


この”ミトコンドリア”。ヒトがヒトになる遥か以前の18億年前くらいに私達の先祖に住み着いて以来、老いることなく、母系遺伝で未だに現役で活躍し、独自のDNAまで持ち宿主の生死を司ってるってんだからど偉い存在ですよね。


傷ついても知らん間に治っていたり、倒れても立ち上がれるのは時空を超えた”母”の庇護下にあるからでしょう。


その母という女神の力を最大限発揮しエネルギー通貨”ATP”を産生するには食う!(温かいもの。各種ビタミン、ミネラル等)寝る!(8時間は欲しいが横になるだけでも可)遊ぶ!(心の充足。外で太陽浴びる)等を十分にせにゃいかんらしい。




元気がなければ元気は出ませんから、元気がなければ元気を造ればいいわけです。



新しいものを作り、古いものと入れ替える。そこには一つの矛盾なき物語があります。新陳代謝の起承転結の起は”気”でもあると思います。










電波整体士-CA3E0780.jpg


気づけばもうすっかり年も明け、マヤ暦でなんたらかんたら人類が進化するとか、地球滅亡説とかも見事に外れ、2月も終わりではないですかっ!この駄文に目を通してくれている方々。有難う御座います。


いかがお過ごしですか?私は先日39度の高熱で2日に渡り悪夢を見たわけで・・・といきなり疾病利得にどっぷりつからんが如くの勢いですが、まあ市販の葛根湯を一包飲んで、ショウガとニンニクをすりおろした畑の抗生物質的あっちー味噌汁を飲み、睡眠を十分にとったらすぐさがりました。


インフルエンザやったっちゃろか?まーそれも職業柄日々沢山の人々に接するし、職場の仲間も毎日誰かしら体調がすぐれんとか咳しておったりする訳で、今となっちゃーよくわかりませんがね。


1日だけフラフラすぎて仕事は早引きさせて貰ったけれど。


病んだ時こそ学びの時なのです。お前なんざ早くタバコで死んでしまえ!と思っている人もいるかもしれないけど、病んだ時こそ学びの時であり、言行一致しているかヒトの本性が現れる時なのであります。そしてヒトの優しさや冷たさに敏感になる時期でもあるのです。


そんな訳で先週東京ビックサイトで開催された「統合医療展」へと行って参りました。


「統合医療」とは手術や薬物などの西洋医学に、インドのアーユルヴェーダや中国の中医学、気功、日本の漢方などの伝統医学、各国の手技療法、ハーブやアロマ、音楽などの心身療法、ホメオパシーなどのエネルギー療法、などなど科学的では必ずしもないものの、心身によいと思われるものを組み合わせて病気の改善、予防、生活の質の向上を図る方法論であり、欧米やアジア諸国では盛んに行われています。


日本では実践している病院もありますが、まだまだ科学的現代医学、医療が90%幅を効かせ、認知度が低すぎてもうみんなバラバラでやってる感じですね。日本は統合後進国です。まあ統合なんかするよりいろんな意味で都合がいいからって大人の黒い事情もあるんでしょうがね。


現代医学を否定する気はありません。特に歯医者さんとか。虫歯の激痛といったら・・・。虫歯の痛みに効くという手にある合谷というツボを押しながら一晩過ごした経験もありますが、虫歯になったらはよ歯医者にいくのが賢明です。てか歯磨きちゃんとしろよというレベルです。感染や外科的処置、検査や救急を要する場合も現代医学は秀でている事は説明不要ですよね。


他人に己のカラダをまかしちゃおられん!やつらはドロボーである!という風潮も高まってきているようですが、疑いすぎもカラダにゃよくないだろうし、かといって任せっぱなしじゃこりゃまた困る訳で。


どうすりゃいいかってえと自分で調べて勉強するしかねえ!という話になるんですがこれまた素材が多すぎて途方に暮れてしまいそう。


巷の健康本はなんとなくエンタメ要素が強く本質に迫るものでもありません。我々は一体何者かという所からスタートしなくてはならず、我々は誰が何と言おうとも生物であり、脊椎動物であり、哺乳類なわけです。


二本足だから疲れやすく、他の動物よりも骨休めが必要、体温が一定なのだから基本冷たい飲食物、環境はいけない。言葉を獲得してしまったが故に口からばい菌が入るようになってしまった。従って鼻で呼吸するのが正しい呼吸の仕方である。など。


それを軸にしてテクニックは構築すべきでしょうね。


この世に絶対はありませんが、我々が生物であるということは確か。生物もヒトも全てが解明されているわけではありませんが、医療は市井の我々のものであるということは確か。


健康も病気も一つの生の姿なのだ。

健康も病気も自分で決めていい。


常に攻性の姿勢で生を獲得したいものです。











電波整体士-CA3E0722.jpg


京都大学教授で京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥博士が、「成熟した細胞を、多能性をもつように初期化できること」を発見したっ!という理由でノーベル賞の「医学・生理学賞」を受賞したニュースは記憶に新しい。


”多能性”とは”体のほぼ全ての細胞になれる能力”で、”初期化”とは”細胞を未成熟な状態”にもどすことらしい。そんなハイパーな能力を持つ細胞を人工的に造り上げちまったのが”iPS細胞(人工多能性幹細胞)”というわけですね。


大人が赤ちゃんに戻る?もう一回やり直す?そんなことはないけれど、難治性の病気に蝕まれた体をもう一度リセットできる再生医療の可能性が格段に高まったわけです。


実際の臨床で適用される日もそう遠くはなさそうです。


iPS細胞が発見された!よしこれでどんな病気もダイジョーブだぁ!ああ約束された勝利の剣よ!と喜んでばかりもいられません。


基本的に自分の体は自分が治すのですから。iPS細胞だってこの原理。


この意識改革なくして真の医療の進化はないのではないかとさえ思います。


そんな折ににわかに脚光を浴びてきているのが母系遺伝で億に渡り引き継がれてきた内なる女神であり細胞のエネルギー工場である”ミトコンドリア”。


この”ミトコンドリア”という細胞小器官こそ生命の本質である新陳代謝を司りまた死をも司っているということが解ってきているわけです。


”ミトコンドリア”は18億年くらい前に我々の先祖に寄生した細菌の一種で、独自のDNAを持つ。60兆個の細胞一つ一つに”ミトコンドリア”が100から3000個存在しているらしく、体重の一割は”ミトコンドリア”キログラムらしい。


60キロのヒトだったら6キロもの”ミトコンドリア”がおると。あらゆる場所に住んどると。特に多いのが心臓や脳、脚の筋肉など。働きが多い場所ですね。


で、こやつがATP(アデノシン三リン酸)というあらゆる活動に必要なエネルギー源を回転しながら生産、内職してくれているのです。健気。


ちなみにミトコンドリアが回転しながらATPを作っているよという回転説はアメリカの化学者ポール・ボイヤー氏によって唱えられ、当時はオカルト扱いされたらしいが、後に証明され1997年にボイヤー氏はノーベル化学賞を受賞したという・・。。


要するに、”ミトコンドリア”が元気であれば体は元気ってこと。


どうすれば元気になれるか?ミトコンドリア博士の西原克成先生によると


・口呼吸をやめて、鼻呼吸にすること。


・体温以下の冷たいものとらない


・8時間は睡眠をとる


などと極めてシンプル。金はかからない。だけど重力の元で暮らす脊椎動物であり、恒温性の哺乳類であり、口で喋るヒト科の動物の特徴に基づくもの。


生物として当たり前のことを当たり前に行えば、当たり前な結果がでるとまさに、道理に適うもの。


以前めまいで苦しんだときに上の三つを守ったら意外と早くリカバリーしたのでやっぱり生命のルールから外れちゃいけねえなあと痛感しました。


ま、たばこは喫んでますけどね!これはヒト科の動物、”人間”としての文化的行為として大切に守り健全でありたいと・・・ああくそ真面目な人達から怒られますがね・・・。


というわけでiPS細胞とミトコンドリア。最先端の技術でも億に渡る伝統でも自分の体は自分でよくすることに変わりはありません。


iPS細胞の臨床に成功した!と語っていた貧乏ゆすりのおじさまは少し可哀想でしたが・・・。