知り合いのママたちの子供たちに、
日本の昔話を買って読んであげたいと思ったので、
学生時代によく通っていた
老舗の古本屋さんである
『高原書店』さんに数年ぶりに行ってみようと思って、
ネット検索したら、
2019年5月8日に閉店された記事が載っていました
『高原書店』さんは、
それこそ図書館のような圧倒的な蔵書の量で、
天井の高さまである本棚には、
祭文がワクワクドキドキする
あやしい古本が隠れていて、
それこそ時間を忘れて無我夢中で本探しをしていたら、
本棚をずっと見上げていたせいで、
しばらく首が痛かったこともありました
かつてニッポンの目抜き通りに必ずあった
映画館が閉館していき、
高原書店さんのような
老舗の古本屋さんも閉店することで
ニッポンの昔からの文化が
子供たちに受け継がれていく機会が失われていくのは
とても残念なことだと思いますが、
ニッポンのいまの子供たちは
大人よりもはるかに聡明なので、
祭文は将来ニッポンの文化が
ふたたび盛り上がっていくであろうと楽観しています
もし祭文が超お金持ちになったら、
経済合理性をあまり考えないで
昔のニッポン映画の名作を
毎日リバイバル上映してる
子供たちは全員無料で観れる
あやしい映画館を作ってみたいと思ったりもします
『高原書店』さん、本当にありがとうございました
突如閉店した東京・町田の高原書店 古本屋業界に起こした革命 | 文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/11999
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