映画『花は偽らず』(1941年)を観ると、
つくづく男は鈍い生きもので、
女性は鋭い生きものだということを
あらためて痛感します
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
佐分利信さんと徳大寺伸さん演じる男たちは、
自分の仕事にかまけているだけで、
目の前にいる女性たちの気持ちには
恐ろしいほどに無頓着です
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
高峰三枝子さんや水戸光子さん演じる女性たちは、
そんな男たちに想いを寄せることで
大いに失望させられたりするわけですが
そんな鈍い男の一員である祭文も
他人事ではない後悔と反省をさせられる映画です
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
いまの時代は、
いろいろな婚活の方法がありますが
家族や親戚、知人などが
お見合い話をすすめるという
昔のニッポンのやり方も
低賃金長時間労働のせいで
結婚相手を見つける時間が無い
若者たちの為に
これからもっと復活してもいい気がします
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![祭](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/306.png)