映画『婦人警察官』愚かな男を救ってくれるのはいつの時代も女性なんだなと思いました✨ | 祭文太郎の映画は祭りだ!!

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祭文は
貧乏で飢え死にする事はあっても、
自分で生きる事をやめることは
絶対にしないと決めているのは、

母親が帝王切開の痛みに耐えて、
祭文を産んでくれたからです照れ


森一生監督の
映画『婦人警察官』(1947年)を観ていると、

愚かな男たちが起こした戦争によって、
いつも犠牲になるのは
子どもたちと女性たちですが

そんな救い難い男たちを救ってくれるのも、
女性たちだと、
つくづく思いましたチュー


戦後の混乱の中で
やさぐれている復員軍人の男を、

小夜福子さん、轟夕起子さん、月丘夢路さん演じる
女性たちが、
それぞれの愛情で、
立ち直らせようとする物語には

夢見る不完全な生きものである男と
現実を見る完全な生きものである女性の姿が
象徴的に描かれています照れ


大通りの交差点で
颯爽と交通整理している
小夜福子さん演じる
婦人警察官の立ち姿を観ていると、

どんな女性も女神であり、
男はその誠実な下僕である事が、
本来の社会のあり方なのだと
痛切に感じますキョロキョロ





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