映画『金環蝕』(1934年)は、
祭文推しの
天才・清水宏監督のラブストーリーです
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
義理と人情に縛られた古典的な恋愛物語も、
天才・清水宏監督の手にかかかると、
登場人物たちの息づかいや温もりが伝わってきて
その時代の価値観や風俗を超えて、
いつの時代も変わらぬ
ひとの心の奥底を描いているリアリティに
感動させられます
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
ジョン・フォード監督や
ジャン・ルノワール監督のような
一流の監督たちは、
音の無い映像だけで、
登場人物の気持ちを観客に伝える
サイレント映画を撮っています
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
映画『金環蝕』も、
音楽は付いていますが、
セリフは字幕で伝えるサイレント映画の技法で、
映像だけで、
友情と恋愛の板挟みに葛藤する
登場人物たちの心が見事に描かれています
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
清水宏監督のような一流の監督の映画は、
映像がストーリーを説明するのではなく、
映像が登場人物の感情を表現するからこそ、
観客の心に深く感動が残るのだと思います
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231230/13/2011-10-30/b5/36/j/o0960128015383315574.jpg?caw=800)
![祭](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/306.png)