一条ゆかりさんの漫画『プライド』読むたびに生きる勇気をもらえます✨ | 祭文太郎の映画は祭りだ!!

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一条ゆかりさんは
『有閑倶楽部』『正しい恋愛のススメ』『天使のツラノカワ』『女ともだち』など
祭文が学生の頃から愛読してきた
漫画界のミューズというべき
数々の傑作を描いてこられたわけですが、

オペラの世界を舞台にした
漫画『プライド』はまるで、
黄金時代のハリウッド映画や
ニッポン映画を観ているような
ゴージャスな世界観と
パワフルな登場人物が繰り広げる
サクセスストーリーですが、

主人公のヒロインは、
いままでの漫画であれば、
悪役の設定であってもおかしくない
美貌もお金も才能もすべて持っていて、
ライバルの女性は
そのすべてを持っているヒロインに
激しいジェラシーを持って立ちはだかるという
普通の漫画の逆の関係性になっているのが、
一条ゆかりワールドの面白さであり、

物語が展開するにつれて、
自分の『プライド』を大切にすることさえできたら、
たとえ美貌や才能やお金が無くても、
その人は美しいと言えるのだと思えてしまうのも、
一条ゆかりさんの描いたヒロインだからこそ
説得力を持って、
生きる勇気を与えてくれます照れ


自分が本当に愛すること、
本当に好きでたまらないものを
他人の目や評価を気にして
自主規制しがちな祭文も、
一条ゆかりさんの漫画『プライド』を読むたびに、
たとえ祭文がクソ豚で才能もお金もなくても、
自分の『プライド』さえ失わなければ
いつか必ず自分の夢を叶える事が出来ると
思わせてくれる圧倒的なパワーが、
一条ゆかりさんの漫画『プライド』にはあります爆  笑


それは、
ひとからどう見られるかというのを気にするのが
この世における虚栄心だとすれば、
本当の『プライド』というのは、
自分の本来の魂の生き方なのかもしれないと思うと、
一条ゆかりさんが漫画『プライド』で描いた
オペラの世界のように現実の毎日も
『プライド』を持って生きる事で
美しく輝いて見えてくる気がするからですラブ


社会に揉まれて「プライドってなんですか?」と
自問自答するようなくらい
自分のプライドをどこかに無くしてしまった
祭文ですが、
一条ゆかりさんの漫画『プライド』は
自分の見栄や虚栄心とは違うものだという事を
教えてくれた事で、
時には自分のプライドを捨てる事が出来るのも
大人の生き方としては必要なのだという
ヒロインにジェラシーを持つ
ライバル女性の生き方のような洗脳を
軽やかに解いてくれた気がしますウインク




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