ドラマ『二人の世界』名脚本家・山田太一さんが描くこれからの時代を先取りする女性性と男性性のあり方 | 祭文太郎の映画は祭りだ!!

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山田太一さん脚本の
ドラマ『二人の世界』は、
1971年の作品ですが、
これからの時代を先取りする
女性性と男性性のあり方を
描いていると思います照れ


ドラマの主役である
栗原小巻さんと竹脇無我さんの二人は、
自分が本当に望む生き方を見つけようとする過程で、
栗原小巻さんの世間の常識にとらわれない直感を
竹脇無我さんが受け入れた時に、
二人にとって自分らしい選択ができるのは、
ドラマの世界のことだけではなくて
これからの時代は
現実もそうなっていくと思いますウインク


頭で思考しがちな男性ですが、
女性を愛することで、
その女性の直感を
素直に受け入れることができますおねがい


いまの時代のように想定外のことが起こる時代は
いままでの過去のデータや
エビデンスを必要としない
女性の直感力が
自分らしい未来を創っていくことができる
パワーであることを
ドラマ『二人の世界』は描いていますびっくり


古来から巫女である女性のご神託を
男性が受けて行動するというのは
女性性と男性性の
普遍的なあり方だと思います照れ


性的に未成熟だったり、
性的能力に不安を感じる男は、
そうした女性性にクレームをつけたりしますが、
野生の動物たちの世界がそうであるように、
そういった男たちはやがて絶滅していくと思いますチュー


ドラマ『二人の世界』では、
女性性の直感で生きる二人の周辺のひとたちも、
しだいに本当に自分が望んでいる生き方を
見つけていくことが
できるようになっていきます爆  笑


山田太一さんの
『二人の世界』の脚本の素晴らしさは、
その当時の人々の女性性と男性性のあり方を
さりげなく深掘りすることで、
古今東西の普遍的な価値観を持った
時代を先取りしたドラマに
なっているということだと思います照れ




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