ドラマ『二人の世界』は、
1971年の作品ですが、
これからの時代を先取りする
女性性と男性性のあり方を
描いていると思います
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
ドラマの主役である
栗原小巻さんと竹脇無我さんの二人は、
自分が本当に望む生き方を見つけようとする過程で、
栗原小巻さんの世間の常識にとらわれない直感を
竹脇無我さんが受け入れた時に、
二人にとって自分らしい選択ができるのは、
ドラマの世界のことだけではなくて
これからの時代は
現実もそうなっていくと思います
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
頭で思考しがちな男性ですが、
女性を愛することで、
その女性の直感を
素直に受け入れることができます
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
いまの時代のように想定外のことが起こる時代は
いままでの過去のデータや
エビデンスを必要としない
女性の直感力が
自分らしい未来を創っていくことができる
パワーであることを
ドラマ『二人の世界』は描いています
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
古来から巫女である女性のご神託を
男性が受けて行動するというのは
女性性と男性性の
普遍的なあり方だと思います
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
性的に未成熟だったり、
性的能力に不安を感じる男は、
そうした女性性にクレームをつけたりしますが、
野生の動物たちの世界がそうであるように、
そういった男たちはやがて絶滅していくと思います
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
ドラマ『二人の世界』では、
女性性の直感で生きる二人の周辺のひとたちも、
しだいに本当に自分が望んでいる生き方を
見つけていくことが
できるようになっていきます
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
山田太一さんの
『二人の世界』の脚本の素晴らしさは、
その当時の人々の女性性と男性性のあり方を
さりげなく深掘りすることで、
古今東西の普遍的な価値観を持った
時代を先取りしたドラマに
なっているということだと思います
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![祭](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/306.png)