ゲットした短地扇子が妙に気に入りました。
パチンって開かないのにちょっと残念と思っていたが、このサラサラサラ〜っていう開き具合もオツなものです。
前回のブログで、長男くんちょっと壁を超えて強くなったなぁ、って書きました。
忘れていましたが↑をあらわすのに将棋で良い言葉がありました。
「香車一枚分強くなる」
飛車や金駒だと言い過ぎで、歩だとあんまり。香車で表すのが1番適当な慣用句ですね。
対局の場合だと香車の駒落ち一枚分ですので2階級の差。1階級なら先手番渡しですので。
上に行くほど、棋力の上がり方は緩やかになります。3級から2級より、初段から二段は桁違いに難しいものです。
しかしながら、半年に一度、香車一枚分強くなってくれー。
ってな感じで書いていながら、24日の夜も楽天の将棋連盟ショップをのぞいたら藤井聡太六段扇子が再販されている。しかも売り切れ。24日販売分。18時より販売開始〜。
ぇーえーーー!。昨日もちゃんとチェックしていたのに・・・
当日更新、当日販売???
はぁー。世の中いろいろ狂ってる・・・
また転売されるんだろうなぁ・・・
忖度等々、あたり前だと思っている思想のわたし。そうやって今の社会が形成されていたのに、情報がツウツウになった現在、あら探しが簡単にできるようになり、なぁなぁですまされていい感じになっていた部分がダメになり、いろんなことがやりにくくなっていると思います。悪は悪だけど、なくなるわけはなくそれを良しとする場合もあるし、すべてが綺麗すぎるととても抵抗力がなくなっていく。まぁ、何言ってんだ、だが、タブーな部分にスポットを当てて話題にしていくと、成り立ちが崩れていくのではないのか。
と、扇子を買えなかったのでわけのわからない愚痴を少々。
まぁ、これがあるもの。。
長男くんに持たせようかな。。。
って現在、将棋教室の後ろで詰将棋とブログやりながら対局をツマミにコーヒーを飲んでいたら、長男くんが来たので扇子を持たす。恥ずかしいと抵抗したがそのまま持たせて対局開始。目立たないように控えめにお持ちになっています。手の中で弄んでいるので、まぁイトオモシロキ。。
追記
と、この対局の時に明らかに劣勢だと思いつつブログアップしていたらなんか自玉が相手4段目まで上がる粘りで、相手を詰ませた。お父さんその一連の流れをちょうど見ていたので、思わず涙が出そうになりました。
その次の対局で扇子の位置が机の下より上に上がったのは言うまでもなし。。