81道場、81Dojoをいろいろとさわってみた | こどもを・・・・に!! 道に迷い中version

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将来こどもに世話になりたい馬鹿親が自己日記として記帳します。

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お誘いを受けた、将棋連盟後援オンライン将棋ソフト「81道場・81Dojo」で長男くん5局を対局し、レーティング確定・機能解放となった模様。

 

3級レーティング1301からのスタートとなった。

 

そんなんしていたら、お友達も5局こなしての負けなし5連勝で初段スタートとなった模様。わお。遠距離お手紙のやりとりのようなLINEを息子たちが交わす。夜になり、たまたまオンライン初対局の実現となった。

 

 

こちらの親子、慌てながらドキドキしながら対局開始。初めてでもあるので非レーティング戦(NR)設定で対局開始。30手ほどまで互角だったが(終局後に棋譜保存し激指に読み込ませ形勢評価)、なんとなくという長男くんの計画のない飛車交換から一気に劣勢にてあっというまに敗北。

とりあえず飛車交換して相手陣においておきゃなんとかなるみたいな3手先さえ読まない戦法のようだった。

いまだにこんな将棋を指す我が長男・・・・・

 

 

終局後にここぞとばかりに81Dojoの機能をためしたく感想戦へ。

チャット機能を利用しいろいろとやろうとするが、友達のほうがタブレット操作のようでなかなかできず。操作になれるまで癖があるソフトだ。

もちろん我が息子もなんとなくキーボード入力を覚えたぐらいのレベルのためチャットによる意思交換は困難。

 

 

わたくし耐え切れず主導権を奪う。あちらもパソコン版でお父さんがインしなおす。夜も遅いので子どもたちは寝かす。親御さんどおしでチャット開始。

 

ホスト権限の移動や、矢印を表記したり、手をもどしたり、分岐をしてみたりいろいろと試す。

音声チャットはお友達のプラウザがchromeだったためかflash版の81道場にはいれずhtml版だとためせなかった。

こちらのiMacのsafariでは音声出力までは問題なさそうだった。

 

 

いろいろやってみた結果は将棋が上手で音声も併用して使用すれば、とても良い感想戦が可能だとわかった。

現状の我が子たちには宝の持ち腐れ状態になる機能かな。半年後に勝手にこの機能を使用してガンガンやれていたらいいなと思う。

 

81dojoの段級位は町道場(将棋連盟)に合わせて設定するような感じっぽい。30局もさせば5級ぐらいまで落ちるのかしら?

 

 

24に比べればインしている人は少ない感じ。ウォーズは10分切れ負け設定だから「修行」という方向性の時にウォーズは少し遠慮したい方向。24を一日1回、81を好きなだけが良い感じかな。

 

って言っても時間のない小学生。棋書勉強か実戦対局のどちらを主軸にすべきなのやら。両方を同時にこなすならやはり考えながらの棋譜並べになるんだろうなぁと納得。

 

現在将棋教室で1学年上のこの子と、1学年下の子(今月、上の級に昇級でうらやまし)でいい力関係の具合になっている。それに3人とも親が教室で見守っている。3人とも上位にいければよいな。

 

現在この3名のなかでは棋力は一番下だと思う。詰将棋ばっかりやっていたので、今月からはじめた居飛車定跡本でなんとか追いつかせよう。

 

やはり教室にくる子でも、親が送り迎え以外に後ろで見ている云々している子のほうが上にあがる傾向がある。

化け物級は論外としてもいろいろと親が協力しなきゃ上達しにくいと思う。棋書を探してあげたり、読み方教えたり、いっしょに喜んだりと。

 

どんなことでもそうだろうけど、叱ること、強要すること、誘導すること、褒めること、喜ぶこと、驚くこと、いろいろと共に歩くのは難しい。。




だが一番の問題は長男くんが別に将棋好きなわけではないということである・・・

 

どうにもならないなこれは。。