長男くんの将棋パワーアップシリーズ9手詰将棋 高橋道雄 の1周目が終わった。長いな、3手詰ハンドブックのように本のタイトルがすぐわかる方が、売れやすいのでは?9手詰将棋では本のタイトルなのか詰将棋を指しているのか・・・
どれほど正解したのか、わからないのかは確認していないし、そこまで気にしていない。考えてやり遂げたことに最初は注目している。
11/13からスタートしたので2週間ほどでの1周目。5手や7手の1周目は1カ月ほどかかっているはずなので将棋に慣れて来たのかな。
あとで聞いたら3/4はわからない(間違えたではない)とのこと・・・気にはしていないと書いたがちょっと多い・・・こなしたペース早いんじゃないかな。。
詰将棋をやる上でわからないのはOKだが、間違えたは基本ない(たまにあるが)。間違えたが多ければ詰将棋への取り組み方が間違っていると思う。
そんな中、羽生棋聖が竜王戦を制し、永世7冠を達成した。
対局後の記者会見でまだまだ将棋がわかっていない旨のコメントをされていた。謙虚であるのも度がすぎる。どこまでも可能性を信じているのだろうか。いろいろ気遣いの言葉やらやら自然体なのか、伝説級の羽生永世7冠。。TOPの心境ってどんなんなんだろう。。わかんねぇー。
どんなに優勢でも1手のミスで形勢が逆転するのが将棋、対局の最初から最後までテンション上げっぱなしというコメントが心に染みた。
羽生さんのこういうインタビュー動画をまだ見たことがなかったので今回初めてみて、動作の振る舞いに、あっ、やっぱり変わってるんだね、と思った。将棋をやっている人ってなんか浮世離れしている気がしてならない。のめり込んだ結果、なにかがずれていくのかしら?(褒めてますし憧れます)と勝手に思う。
なにはともあれおめでとうごさいます。
タイトル獲得の年齢順番的には歴代3位とのこと。言えることは、年齢を重ねた今でもほんとうに強いんだなぁ。
あぁ、強くなりたいし強くしたい。がんばろっと。