こどもは勝手に育ち、忙しく、それに慣れて行く | こどもを・・・・に!! 道に迷い中version

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将来こどもに世話になりたい馬鹿親が自己日記として記帳します。

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長女さんも幼稚園に慣れてきたようだ。

兄たちと同じ時間には寝てくれるようになった。だいたい9時前には眠りに落ちている。


幼稚園に入る前まではipadを布団に持ち込むという教育上よろしくない行動をさせていたが、3日も禁止するとそれが普通になったようで心配の種が減った。


次男ちゃんも体操服がよく似合う小学生って感じになった。


問題は長男くんの時間配分だ。学校から帰ってきてすぐに宿題をやっているようだが、終わると夕食、お風呂、歯磨き、就寝と連続しての1時間の自由時間がない。


合間の隙を見てわたしと対局はしているが、今1番やってほしい三手詰みブックが進まない。

棋譜並べもしたいのに・・・

3回ほどわたしが読み上げ、棋譜を並べてみたが勉強している感じがあり良かったと思う。


今週の日曜日に読売新聞杯アマ竜王戦とやらの岐阜大会が岐阜駅の施設内で行われる。


当日受付の小学生部門もあるらしく、本気の真剣勝負を体験するために出場をするつもりです。

少しでもレベルアップして1回でも勝てれば嬉しいことでしょう。

現在、わたしが図書館で借りて読んでいる将棋本
将棋 絶対手筋180 渡辺明監修
{61693E78-5AC2-4586-8CFA-A12265BA6860}


手筋本です。最初の数ページは駒の動かし方、ルールが記載。ルビなし。

見やすくわかりやすいとも思うが、わたしのような初心者だと厳しい。問題形式で次の最適な一手と問いかけられ、その後の三手ほどが解説付きで説明されている。しかしながらその三手後の形が後手優勢だ、と言われてもわたしの棋力ではその形がピンとこない。


長男くんと対局する中で、序盤の一手のミスであっというまにトンデモナイ事態に陥ってしまうのが将棋だとわかった。子どもの頃はほんとうにテキトウな感じで遊んでたなぁと、シミジミ思う。


勝負として将棋を指すときは、いかに優勢に持ち込むか、その1手1手に深い意味が存在している。


いろいろ初心者本を読んで将棋を始めようとする初心者には今のところこの本↓がちょうど良かった。


佐藤康光 
小学生のための将棋入門
ルビあり。戦法あり。
{DA562F33-834E-4ED7-8E55-B10023B249F7}




木村一基 
はじめてでもたのしめるかんたんマスター将棋
見やすく、基本手筋もわかる。ルビなし。
{B4E06202-0FE0-41C5-8041-D3E731D5EE4D}



羽生善治
みるみる強くなる将棋 序盤、終盤
大きめサイズでカラー図解が豊富。ルビなし。
{22DB2958-6188-4341-B1AD-119BEA085ECB}





他にもいろいろ初心者本を読みました。教本ですので頭に染み込ませるために何度も読むことが必要ですが、同じ内容レベルの本を読み続けてもどうかと思い、手筋本を読み始めています。



本当は3手詰ハンドブックを読みたいのですが、長男くんの本だぞ、と認識させたいので長男くんが3周するぐらいまでは手に取って読まないようにしています。3手詰ハンドブック2はそういった理由で未開封のまま。

長男くんの覚醒を気長に待つ。。