先日、日本の小学生がすごすぎてイギリスのBBC放送が特集を組んだらしいです


以下は記事の抜粋です



日本赤十字社のPR動画の内容は「財布を落としたのを見た小学生の反応は?」動画の内容はシンプルで、1人で並んでいる小学生の横で、知らない大人が財布を落とすと小学生はどんな反応をするのか?を撮影したものです。

バス停の列に並んだ親子の母親が「すぐ戻るからここで待っていて」と、小学生1人で列に待たせます(※ちなみに周囲の人は全て関係者)。結果は、全ての小学生が拾って渡したり、落としたよと指摘したりしました。

ホッコリする内容ですが、まぁ日本人としてこの企画を見ると当たり前の結果かなぁとも思うところですよね。でもこれを見た海外の人は驚愕のようで、イギリスBBC特集番組が組まれる事態にまでなったとのこと。

落としものが返ってくることはまずないイギリスでは、遺失物を預かるという概念が警察にはないようですし、中国では落としものは届けられることも戻ってくることもないという概念のようです。カナダでは落としものを届けると逆に盗難したのでは?と疑われるようで、金銭的価値のあるものを見つけても無視するのが通常とのこと。

また、アメリカのサンフランシスコのチャイナタウンで、落ちていた財布を警察に届けたら「正直な男」と地域のニュースで報道されたそうです。世界的に見ると、落としものが返ってくるというのは非常に稀なことのようですね。

そして大人でも落としものを拾わないのに、小学生が拾う日本は本当にすごい、どういう教育をしているの?と海外からさまざまな反応が寄せられたようです。




海外では落とし物は帰ってこない
とはよく耳にしていましたが

目の前でサイフを落とした人にまで
声をかけない事が普通だとはちょっと意外でした

勿論、全員が全員そういう訳ではないでしょうけどねぇ……



でも逆にそういう時は
子の前で親はどんな態度なのでしょうか

まさか、知らんぷり?

それともそのままポケットにしのばせるのか?

交番に届ける概念がないということは
誰かが拾いお金だけ抜き取って、ゴミ箱行きだということですよね

誰が見てようと構わないということか

この記事を書かれた方は
昔から言われる

『お天道さまはいつでも見ているよ』の教えが
日本の文化であるために

このような道徳心がついたのではないか、と
言われています



国によって価値観も道徳心もそれぞれですが

この小学生の行動が「素晴らしい」という概念はあるわけですから
本来、人間の心に通ずるものはあるはずなんですよね

何でも都合の良いように、解釈するだけなんだと思います


海外の人に多い

「落とした人が悪い」
「盗まれる方が悪い」

の精神は

「不倫される方も悪い」の概念なのかな

シタの人達は、口を揃えて言いますよね

「配偶者にも悪いところはあった」って


まぁ、海外の道徳心で生きてらっしゃるのかな

と思ったニュースでした(^^)



息子が夏休みに
義姉ちゃんの住むアメリカへ行ったお話し