2024年J1注目選手紹介 | BBGのブログ

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戦力診断を終えたので、ここからは今季の注目選手紹介のコーナーに移りたいと思います。
まずはJ1から今季私が注目している10名の選手をピックアップしましたので、ぜひご覧下さい!


【2024年J1注目選手紹介】

MF 佐々木大樹(ヴィッセル神戸)
2023年シーズン成績 33試合1950分出場 7得点2アシスト 24歳


昨季自己最多の7得点を挙げ、役者揃いの神戸で今最も勢いに乗る注目株。
技術と献身的な守備を両立させることで吉田サッカーを誰よりも体現し
フィジカルや走力を磨き、自らも決定的な仕事が出来る選手へと成長した。
試合を追うごとに存在感を高めており、今季はさらなるブレイクに期待大だ。

FW 加藤陸次樹(サンフレッチェ広島)
2023年シーズン成績(広島のみ) 13試合1166分出場 5得点1アシスト 26歳


昨季は途中移籍で物議を醸すも、13試合5得点と覚悟を結果で示した。
FWは多くとも決定力不足に泣くチームにおいて、彼の得点力は必要不可欠。
多彩な得点パターンや献身性など、CFとしての総合力の高さも大きな魅力だ。
スキッベ監督からも信頼も厚く、優勝へのラストピースとして期待される。

MF 紺野和也(アビスパ福岡)
2023年シーズン成績 29試合2079分出場 5得点4アシスト 26歳


FC東京からの移籍を機に、昨季はポテンシャルを爆発させる一年に。
独特のリズムのドリブル、鮮やかなラストパスで決定的な仕事を連発した。
長谷部監督のもとで守備の強度も成長を見せ、今やチームの大黒柱に。
攻撃に違いを生み出す貴重な存在として、今季は更にチームを牽引したい。

FW エリソン(川崎フロンターレ)
2023年シーズン成績 出場なし(新加入) 24歳


無冠に終わったフロンターレが奪冠のために大枚を叩いて獲得した大型FW。
ひと目でわかる強烈なフィジカルと、見た目では計れないスピードを備え
フッキを彷彿とさせる剛柔を併せ持ったストライカーとして期待が集まる。
キャンプでは献身性も高く評価されており、もはや大活躍目前と言っていい。

MF 田中駿汰(セレッソ大阪)
2023年シーズン成績 34試合3031分出場 4得点2アシスト 26歳


加入初年度から札幌の中心を担う存在だったが、覚悟を決めて新天地へ移籍。
セレッソにとってもアンカー獲得は悲願であり、背番号10にも期待が表れる。
持ち前の運動量や献身性に加えて、札幌で磨いたビルドアップも大きな武器。
リーグ初優勝へ向けては、彼のフィットとフル回転が必要不可欠である。

MF 宮本英治(アルビレックス新潟)
2023年シーズン成績 41試合3683分出場 3得点2アシスト(J2) 25歳


21年にJFLでデビュー以降、1シーズンごとにカテゴリーを上げついにJ1へ。
無尽蔵の運動量を活かしたボール奪取力と展開力の両面を備え持つ選手で
絶対的中心選手だった高宇洋に代わる存在としてチームからの期待も高い。
3年間所属したいわきFCの育成力を証明する存在としても期待されている。

FW 横山歩夢(サガン鳥栖)
2023年シーズン成績 17試合367分出場 0得点4アシスト 20歳


加入初年度となった昨季は春先から長期離脱となるも、復帰後は鮮烈な活躍。
17試合の出場でチーム最多の4アシストを記録し、ジョーカーとして機能した。
鋭いドリブルと精度の高いクロスはJ1の舞台でも十分通用するレベルの高さ。
今季はスタメン出場の機会を増やしつつ、大逆転でのパリ五輪行きも狙いたい。

MF 白井永地(柏レイソル)
2023年シーズン成績 42試合3653分出場 2得点2アシスト(J2) 28歳


ユースからの昇格は叶わぬも、J2で10年間のキャリアを積んで遂に柏へ帰還。
10年で286試合出場とJ2のファンでは知らぬ者のいないタフネスさを誇り
ピッチの上では精力的なボール奪取と鮮やかなパスセンスで存在感を発揮する。
物語性のある古巣への復帰劇に、ファンからも高い期待が寄せられている。

MF 石田雅俊(ジュビロ磐田)
2023年シーズン成績 出場なし(新加入) 28歳


14年に京都でデビュー以降、Jリーグでは目立った実績を残せなかったが
19年に移籍したKリーグの舞台で才能が開花し、21年には2部でMVPを獲得。
1部でプレーした昨季も25試合6得点と好成績を挙げ、日本復帰が決定した。
過去にない異色のキャリアを持つ選手として、注目しておいて損はないだろう。

DF 宮原和也(東京ヴェルディ)
2023年シーズン成績 41試合3611分出場 1得点3アシスト(J2) 27歳


自身初のJ2でのプレーとなった昨季は、別格の存在感で悲願の昇格に貢献。
圧倒的な対人能力でリーグ最少失点における最大の立役者となっただけでなく
機を見た攻撃参加や質の高いビルドアップなど、攻撃面でもチームを牽引した。
その能力を考えれば日本代表選出も十分に視野に入れて然るべき選手だろう。



以上10人の選手となりました。

今年は若手注目株と言うよりも、白井や宮本など下部でキャリアを積んできた苦労人に近い選手の選出が多くなったような印象です。
敢えてそのように選んだというわけではないのですが、白井のようなキャリアの選手には胸が熱くなるものがありますね。

それでは次回はJ2の注目選手を紹介しますので、引き続きぜひともご覧下さい!!