父ちゃんが天国に行って

3回目の年


父ちゃん夢に出てきた



サスケがまだ小学生だった頃の

 丸々太った父ちゃん

 七三分けの父ちゃん

 ラフだけどピシッとした父ちゃん


生きてる時はいるのが当たり前で

いつの間にか距離が出来た


感謝も忘れて、伝える事も出来ず

父ちゃんの話に耳を傾けるのも

めんどくさいと思う様になったサスケ



幼い頃はそんな事考えもせず

父ちゃん父ちゃんピリピリ

と、必要不可欠な存在であった



もちろん母ちゃんも


どうして人は大人なると

忘れるのだろう


あまりひっつくのも変だと

十代後半からは思うだろう


両親にベッタリなのが当たり前の

世の中なら、きっと今の私の

後悔は無くなってたのかと思う事も‥




大人になりなさい

自立しなさい

が、当たり前になる


そして社会で生きる為に

自分のことで精一杯になる


どこかで思いやっていれば

顔合わせなくても大丈夫と‥


子供都合なのかもしれないが

親はきっと寂しいであろう


恩返しが欲しい訳では無い

ベッタリして欲しい訳ではない


子供の頃、絶対に必要としていた親

親も歳を重ねると、子供を必要と想う

少しの戻りだ。

お世話して欲しいのでは無い

お金欲しい訳ではない

見返りでも恩返しでもない。


心の拠り所が家族しかないと言うこと

その気持ちに気づかないサスケは

馬鹿だったなと後悔している


一緒に暮らしてたら息が詰まるが

それは親が元気であるから

そして家族だから

他人には無い

残された母はもう1人ぼっちだ

母には忘れずに毎日でも

連絡しようと思う様になった



父ちゃんの天国行きへの切符は

大きくて、ずっと繋がっているよ


家族の誰かが寂しい時

深く寄り添えるのが当たり前の

世の中になっていくと良いな


そんな家族の大切さを発信する

日本であって欲しい

ネガティブばかりが目につくが

どんな親であれ子供であれ

愛が無ければ

お互い生きてないかもしれないから

不器用な父ちゃんだったから

厳しすぎるとか思って

本気で嫌いになった事もある

逃げる様に家を出たり。


親も子も家族は、何が正しい

接し方なんて存在しない

それぞれなのだから

お互いの幸せを願ってみたい

若い頃にその気持ち持ちたかった

と、後悔したサスケの

勝手な気持ちのつぶやきブログ


親は子供の幸せを願う

子供が自立したら幸せ

その幸せの裏には寂しさがある


今日何故父ちゃんの話から出たのか

それは父ちゃんが夢に出てきたから

怒るしどつくし怖いと思った事も

全てが父ちゃんが一生懸命

生きようとしていたって事が

伝わる様な夢だった


生きるの諦めた人だったら

叱らない、放置子だったかもね

周りにもいます。

学校行かさなくても良いと思う親‥

行けない理由の子は

子の理由を考え生活させるはず。

それも愛情である。



だが、稀に家でゲームさせて

昼夜逆転している生活が

学校への意欲を失い

大人も人間って同じで、を覚えると

そこから抜けるのは生半可では無い

生きるのに疲れた親は愛ある勇気を持ち

虐待ではなく、どうか施設へと願う

悲しいニュースを見ていつも願う



明るいニュースの日本であります様に


ドリフの母ちゃんが戻ってきて欲しい

大人も子供もただの人間


私の勝手な価値観なので

それぞれの想いだと思うが‥

とにかく世の中明るい安村で笑い


いつかまた会おうね

父ちゃん


そして見守りより

自分の出来なかった夢を

向こうで実現できます様に

全ての痛みを忘れて

楽になってね


父ちゃん

ありがとう

幸せにね


母ちゃんは

任せて

心配だと思うけどw





それでは本日も残り少ない

パートに行ってきますニコニコ

今日もどんなお話し聞けるかな

に、しても

早く次パート見つけなきゃーよだれ


子供達お留守お願いします看板持ち愛