お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
何故か我が家の女性陣は今で言う
LGBTの方たちと仲が良いのです
まぁ僕自身、その人がその人らしく生きてけるのであれば
なんら問題ないのでは?って考えなのも
オカンの影響があるのかもしれません
オカンが昔、北新地で飯屋をやってた時代
仲が良かったのはいわゆる「おなべ」達でした
性別的には女性なんですが
中身は完全に男ってやつです
阪神淡路大震災の時に
彼らのマンションが半壊
住む所の目処が付く間
我が家に3ヶ月ほど居候した時期がありました
(しかも3人)
カミさんの方はいわゆるゲイってやつで
(男だけど男が好き)
カミさんの計らいでゲイ同士の飲み会に参加
色んな話も聞けてすっげー楽しかったです
今でこそ理解が広まるLGBTですが
そんな言葉もない時代に
なんと、ソレを題材にした漫画が存在してたんです
ストップ!!ひばりくん!
1981年、週間少年ジャンプで連載開始
見た目は完全に女性の美少年
「ひばり」くんを軸に話が進んで行く
ラブコメディ、ギャグ漫画
作者は現在イラストレーターとしても活躍する
「江口寿史」先生です
ストーリーとしては
両親が亡くなってしまい
大空家に引き取られることになった「耕作」くん
だがこの大空家はヤクザだったんです
逃げ出そうとする耕作くんの前に1人の美少女が現われます
それが男の子だと気が付かなかった耕作くんは
一緒に暮らすことを決意しますが...
って感じですかね
ひばりくんは学校では完全に女性として生活
男であるのを知ってるのは
ごく1部の人間だけであり
ひばりくんが可愛ければ可愛いほど
なんか笑ってしまうんですよねww
ギャグもけっこうブッ飛んでいてまして
大空家のオヤジが心臓発作を起すと
白いワニが出てくるw
なぜ白いワニなのかww
漫画としては休載が多く
完結する前に終わってしまった作品で
(締め切りが守れないので打ち切られた)
たしか2010年に書かれてなかった数ページを追加
27年の時を経て完結!!!
1983年にはアニメにもなり
EDの曲では当時無名だった
「布袋 寅泰」さんがギターを担当してたんですって
主人公が男と分かっていても
ドキドキしてしまうシーンがある漫画です
最後まで読んでいただき、あざっす!!