お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
高校卒業が近づいてきた頃
友人達は進学、就職に大忙しだったが
僕はというと完全に抜け殻...
目の前の現実から逃げていたのか
はたまた人生の目標が持てなかったからか
時間だけが過ぎていってしまい
卒業式も終わってしまった
いったい何を卒業するんだろう?
この時代からの卒業なんだろうか?
進学もせず、仕事も決まっていない
親はなんにも言わなかったけど
どんな気持ちだったんだろうか?
けど何にもしないわけにもいかず
どうせなら1度やってみたかったことをしようと
アルバイトを始めたのが
ゲーセンの店員
100円が流れたときなんかに
筐体の鍵を開けてクレジットを入れる
あの所作に憧れたんですが
それができるのは社員だけで
アルバイトには無理だった
唯一、渡された鍵は....
ニューUFOキャッチャー
1991年、セガから発売
セガのキャラクター
「ソニック・ザ・ヘッジホック」が描かれた筐体で
僕が働いていたゲーセンでは
BGMもソニックのものだった
こればっかりは商品を入れなければならなかったので
鍵が渡されてたってことでした
当時はぬいぐるみが多く
「アンパンマン」や「ダウンタウンのごっつええ感じ」の
ぬいぐるみを入れててましたね
夜の10時くらいになると
「酔っ払い」の客も挑戦するわですが全く取れず
「兄ちゃん!!俺もう2,000円くらいつこてるで!!」
「もっと取りやすい所へ置いてくれや!」
なんてお願されることも多々ありましたw
でも1番思い出は
お店のシャッターを開け
電源を入れた瞬間に
お店にある3台の筐体が一斉に鳴り出す
ソニックのBGMなんですよね~~
あれがなんともいえず好きでした
もう1回、あの感覚を味わってみたいです☆
最後まで読んでいただき、あざっす!!