お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
香川県で未成年のゲーム時間を規制する
「ゲーム規制条例」が制定される見込みになりましたね...
今や日本が誇る「文化」なってると思われる
ゲームを規制してしまう...
僕は大人に「仕事の後のビールはアル中になるので
1日1本にしましょう」って言ってるのと同じだと思うのですが
いかがなもんでしょうかね?
数年前のことだった...
お世話になってる「ゲーム探偵団」にて
現在、店頭で
あの伝説のソフトが遊べる情報が入ってきた
話には聞いていたが実物は見たことがなく
触ったこともなかったので
イベントのチラシを持って行く用事も重なり
意気揚々とお店に行かせてもらった
そのゲームがこちら
E.T
1982年、アタリから発売
当時、アメリカの家庭用ゲーム機のシェア
実に8割を担っていたアタリ社
そのアタリ社を倒産に追い込んだと言われる
(アタリショック)
伝説のクソゲーである
ゲームの内容はというと
E.Tを操作し、UFOのパーツを探し出すというもの
ステージは複数の画面で成り立っていた
パーツを全部集め宇宙船に乗り込めばクリア
敵のFBI捜査官は集めたアイテムを取り上げる
科学者はE.Tを出発点の、ワシントンに連れ帰ってしまう
実際プレイしてみたが
とにかく...穴に落ちる
穴の中にアイテムがあることもあるのだが
同じ穴に何度も落ちてしまう
これはマジで辛かった
その度に空中浮遊する必要があって
これには画面下にあるエネルギーを消費する
歩くだけでも消費するので
マップの理解は攻略に不可欠なんだけど
この圧倒的なグラフィックでは
そんな気持ちも生まれなかった...
このゲームを語るうえで避けて通れないのは
あの事件ではないでしょうか?
アタリ社はこのゲームは売れると踏んでいて
なんと500万本を生産
しかしクリスマス商戦に間に合わすため
ゲームの出来栄えを鑑みず発売した結果
売り上げたのは150万本(これでも凄い数ではある)
350万本が売れ残ってしまった
このゲームでの版権料金も莫大であり
アタリ倒産の原因のひとつとされている
んで大量に余った在庫
これがニューメキシコ州の埋立地に廃棄されてるという
都市伝説が北米に蔓延
実際に2014年に真意を確かめるべく掘り返したところ
大量のソフトが姿を現したそうですw
発掘されたソフトは
アメリカのゲーム博物館に保管されたとか...
え...ええ話や...
...
....
最後まで読んでいただき、あざっす!!