1面クリアも難しい... 達人王 | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆

 

 

 

80年代には一世を風靡したゲームジャンル

それはシューティングゲームではないだろうか

爆発的人気を獲得した「ゼビウス」

「グラディウス」「R・TYPE」などのゲームに

心を掴まれ、熱中した人が多発

 

 

 

この頃のシューティングゲームは

まさにゲームの中心であり

各社、こぞって作っていた時代である

 

 

 

80年代後半に差し掛かると

熟練シューターの満足度を上げるためか

シューティングゲームの難易度が著しく上昇していき

数々の激ムズシューティングゲームが登場することになります

そんな激ムズシューティングの中でも

かなり有名なこの作品

 

 

 

 

 

達人王

 

1992年、東亜プランから発売

タイトーの下請けとしてゲームを作っていたが

「究極タイガー」がヒットし

一気に名前が拡散した会社

 

 

 

この「達人王」は前作「TATSUJIN」の続編であるが

最も難易度が高い縦スクロールシューティングの一つとして

燦然と輝いている作品!!!

あまりの難しさに

東亜プランを倒産に追い込んだゲーム

とまで言われているw

 

 

ステージ数は全6面

ファミコンのグラディウスも全6面だが

1周クリアするのに15分そこらに対し

この「達人王」は約1時間かかる!!

1ステージが異様に長いんです

 

 

 

3種類ある武器なんだけど

選ぶのは赤の装備の1択

他の装備では雑魚敵を排除するのもままならない

...初見では1面クリアもまず無理でしょう

 

 

なんでもロケテストの時

遊んでた人が「こんな簡単なゲームは続編として認めん!」

みたいな事を言ってたことから

難易度を上げた結果がこれらしいw

 

 

 

この時代はあらゆるシューティングゲームが高難易度になり

対戦格闘ゲームが登場

ストⅡ人気、ほとんどのゲーマーが対戦格闘ゲームは

よ〜いドン!スタートもあってか

初心者ゲーマーをシューティングから遠のかせる原因になってしまった

 

 

それでも、ある一定数からは絶大な支持を受けており

現在も攻略に性をだすプレイヤーもいるほど!!

ゲーマーとはなんと寛大なのだろう!!

挑戦の心を忘れないのだろう!!

こんなに感動するのは私だけであろうか?

.....

「そこのお前、達人王をやるのだ!!」

 

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす!!