お疲れ様です!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
ツクダオリジナルから発売された
ルービックキューブが大ヒットし
読売巨人軍の王貞治選手が引退した年
ゲームセンターあらし
Drスランプが愛読書だったガバス少年
近所のプラモ屋ではガンダムのプラモデル
いわゆるガンプラが大ブーム
アッガイが入荷されると聞き並んだが
あわせ技でロボダッチを掴まされるなど
驚くべき商法がまかり通っていた...
なぜか僕は同じマンション内の
書道教室に週2回通っていたが
お目当てはその書道の先生の息子が持っていた
電子ゲームだった
平安京エイリアン
(LSI版)
1980年、学研から発売
ゲーセンのゲームを次々と電子ゲーム化していた学研
東大生が作った事が売りになってたゲームで
穴を掘ってエイリアンを落とすアクションが
当時としては斬新!!
(どうだ!無駄を全てそぎ落としたグラフィック!!)
この電子ゲーム版は方向キーと彫る、埋めるボタンが
一般のゲームとは逆になっていたが
最初からこんなもんだと思ってたし
なにより平安京エイリアンが遊べる嬉しさで
全くきに気にならなかった
書道なんてどうでもよかった
早めに教室に入り
平安京エイリアンに勤しむ
脳内では「ゲームセンターあらし」の主題歌が再生され
妄想「炎のコマ」でエイリアンを撃退していた
だが、それも先生の息子さんが帰ってくるまで...
当時コミュ障だった僕は「貸して」の一言が言えず
息子さんが帰ってくるとササッとかたずけ
「ん?ゲームなんかで遊んでませんよ...」
と言わんばかりに逃げるように帰っていた
こんなグラフィックだったけど
めっちゃ楽しく遊んでたんだぜ?
今のPS4なんか実写にしか見えんっつ~~の
最後まで読んでいただき、あざっす!!