お疲れ様です!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
幽々白書がアニメになって放送開始し
ストリートファイターⅡがゲーセンに登場した年
ゲーセンでアルバイトしていたガバス青年
バイト先のゲーセンではストⅡの対戦台が6台設置してあり
ほんまに老若男女が対戦を楽しみ遊んでいた
ある日バイトをしてると社員さんが数人表れ
対戦台の1つをMVSに取り替える作業に入る
話を聞いてみると
「餓狼伝説が使えるゲームで新しい対戦格闘がでたんだよ」
「どんなもんか試しに置いてみる事にした」
とのことだった
ワールドヒーローズ
1992年、アルファ電子から発売
がっつりストⅡを意識した対戦格闘
MVSでの対戦格闘ゲームでは2作目にあたる
ちなみに次回作からアルファ電子はADKに改名する
プレイヤーは各時代の英雄達8人
その中から1人を選び、タイムマシンに乗って
各時代の英雄達と対戦していく
同キャラ対戦は出来なかった
ガードとかジャンプは普通の各ゲーと同じ
キャラによっては2段ジャンプや画面端を使った
三角飛びなんかもできた
ボタンは3つしか使わず
キック、パンチは押す長さで攻撃が弱、強と変わる
もう1つは投げ
実は僕のいたゲーセンでは、けっこう皆遊んでいた
一応、ストⅡのようの対空や飛び道具の必殺技があるんだけど
最も恐かったのが「弱攻撃」
特にブロッケンJrのようなキャラクター
ブロッケン(そのまんま)は強烈だった
(強烈な連続技、弱パンチ連打)
(コイツの弱攻撃が根元から入れば気絶、勝ち確定...)
んな理由からキャラによっては
飛び込み弱キックから弱パンチ連打で勝ててしまう
あとジャンヌってキャラのフラッシュソード
↓溜め↑キックが超強烈
(無敵時間、判定ともに強いフラッシュソード!!)
デスマッチモードってのもあって
画面端が剣山になったり、電流の流れたロープになったりと
色々面白い試みもありました
ただ酷いのが負けたほうは髪をそられ
坊主頭になってしまうw
この表現は今だったら問題になるんじゃないかな
(男ならまだいいのだが...)
(問答無用で女性も坊主...)
キャラの割り当てが8人で
必殺技がもろにストⅡにかぶってたのも
プレイしやすさに拍車をかけてたw
ストⅡをまるパクリしていて
お前は恥ずかしくないのか?って出来栄えだったが
パクるならココまでやるのが良いって事を学んだ作品
なんたってココから4作品もリリースすることになる
元祖作品なんですから☆
最後まで読んでいただき、あざっす!!