お疲れ様です!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
ファミコンソフト、ドラゴンクエストⅢガ発売され
ゲームショップに長蛇の列ができ
セガからメガドライブが発売された年
ゲームセンターにある作品がリリースされた...
その作品は日本ゲーム史上
最高の問題作と今でも語られている...
チェルノブ
1988年、データイーストから発売!!
強制横スクロールのアクションシューティング
操作性は独特なのだがショット以外に踏みつけ攻撃もあり
ゲームとしてはけっこう良くできていたし
BGMもベースの効いたカッコいいモノだった
ではこのゲームの何が問題だったのか...
まず設定...
正式名称「ATOMIC RUNNER CHELNOV 戦う人間発電所」
このゲームの発売される2年前の旧ソ連(現ウクライナ)で
歴史の残るチェルノブイリ原発事故が発生
ゲームの主人公は原子力発電所で被爆した炭鉱夫
タイトル画面にも旧ソ連の国旗マークが表示されて
ゲーム名も「チェルノブ」...
ゲームスタート時に表示されるストーリーを
原文で紹介しますと...
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ある日、原子力発電所の爆発事故に巻き込まれた、炭鉱夫チェルノブ
九死に一生を得た彼ではあるが
その体には、放射線の影響で異状能力が身に付いてしまっていた
そして謎の組織デスタリアンが、その能力を狙って魔手を伸ばしてきた
チェルノブとデスタリアンの死闘が、今ここに始まる。
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そしてラストバトルは自由の女神の上なのだが
(ボスも完全にエイリ○ン)
このラストバトルに勝利すると
自由の女神の頭が吹っ飛ぶ!!
アウト!!完全にアウト!!
なんか色んな所で非難されたみたいだけど
前作「カルノフ」の続編ってことで
押し切ったらしい...凄いぜ!!
奇ゲーを作らせたら日本一であった
データイーストを代表する作品!!
そしてエンディングはまさかのバッドエンド...
あっ移植される際にはストーリーは変更されてます
最後まで読んでいただき、あざっす!!