ディグダグ2だと思ってた... Mr.DO! | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

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ゲームミュージックDJ  200Gavasです☆



邦画では薬師丸ひろ子が主演の「セーラー服と機関銃」
洋画ではスティーブン・スピルバーグ監督作品「E・T」が大流行
ガバス少年てきには、ジャッキー映画「ドラゴンロード」や

ジェット・リー(当時はリーリン・チェイ)初主演作

「少林寺」を楽しませてもらった年

 

 

ゲームセンターに現われた最新ゲームは

とってもコミカルで少年の心を鷲づかみ

しかし「1回、100円はちょっと高いなぁ...」と思ってたところ

かなり早い段階で、1プレイ30円の

近所の駄菓子屋ゲーセンに登場

歓喜の声を挙げたのを今でも覚えているゲーム

 

 

 

 

 

Mr.DO!

 

 

1982年、ユニバーサルより発売

「ディグダグ」タイプのゲームで画面内に重力があり

りんごを落とし敵を倒すなどは、まんまディグダグだが

かなり多彩なゲームシステムを有する秀作だ!!

 

 

 

ステージクリア方法が2つあり、画面内のモンスターを全て倒すか

画面内にあるチェリーを全て取ればクリア

チェリーは8つ連続で取るとボーナスとなり

ドレミファソラシドの音が奏でられる

 

 

主人公のMr.DO!はピエロで、リンゴを使った攻撃方法の他に

壁に跳ね返りながら飛ぶボールを持っていて

それを投げることによってもモンスターを攻撃できるが

真っ直ぐ飛ばないし、敵に当るとボールは弾けてしまい

しばらくは補充されず、再度打つのにも時間がかかる

しかも、ボールで敵を倒していくと

倒すたびにボール補充の時間は長くなる

 

 

 

けどこのボールが当った時のエフェクトがめっちゃいい!!

パーンと飛び散って行き、手元に集まってくる様子は

子供心にキュンときたものだ!

 

 

通常モンスターとは別に画面上部のEXTRAからは

時々、EXTRAモンスターが出現

それぞれの文字に対応したモンスターを倒すと文字が点灯し

全て点灯すると「鉄腕アトム」の音楽が流れてステージクリアとなり

残機も1機増える

 

 

忘れられないのがお兄さんがやっていた

残機をめっちゃ増やす裏技だ!!

やり方はたしか残機0の状態で敵にやられた後

うまくリンゴが落ちるように調整

リンゴが落ちて最後の敵を押しつぶし

ステージクリアになると出来たように記憶している

この裏技で遊びまくったなぁ~~~

 

 

 

とにかくゲームをプレイしてる画面が派手で

とても目を引く作品だった

ゲームシステムがディグダグに似ていたので

勝手に2だと思い込んでいたゲーム

 

 

 

後に違う形でお互いの続編が発売されて

ようやく違うゲームだったんだと気づいた作品です

 

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす!!