お疲れ様です!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆
本日もオーストラリアからお届けしています
海外にまで来て何をやっとんじゃいって
声もあるかと思いますが
書きたいんだから仕方が無い...
小学校時代は見回りの先生もいたので
まだゲーセンにはドキドキしながら通っていた時代
ある日ゲーセンに入ると
ブルースリーのような甲高い怪鳥音が
「この音はどこから?」と店内をウロウロしていると
その音を出す筐体に辿り着きました
チャイニーズヒーロー
1984年、タイトーから発売
しかし、タイトル画面にはTAIYOの文字
発売はタイトーからなんですが、開発はタイヨーなんです
このタイヨー...
後に社名を変更、変更後の社名は
カルチャーブレーン!!!
はい!「飛龍の拳」を開発したところですね!!
このチャイニーズヒーロー
ゲーム画面を見れば!!っとなる方も多いんじゃないかな?
そう...ナムコから発売された
スーパーチャイニーズの元になった作品です!!
主人公の名前が、ジャッキー、リーというのも評価点☆
レバーでキャラを動かし4つのボタンで操作
1つは目パンチ攻撃、攻撃制限はなし
2つ目は跳び蹴り、攻撃制限があり使うごとに
パワーメーターが1つ減少する
3つ目は回転攻撃、これも攻撃制限なし
4つ目はアイテム「パワーボール」を出現させるのに使用
パワーメーターは敵を1人倒すといつ上昇
パワーボールを出現させてそれを取ると
敵キャラが小さくなり、体当たりで倒すことができるが
パワーメーターを10消費してしまう
パワーメーターは次のステージに持ち越されるので
いかにパワーを温存したまま
ステージを進めていけるかが攻略の鍵だった
このゲームを語る上で外せないのは
デモンストレーションの画面だろう!!
なんとボタンが3つしか表示されていない
いやいや!!4つ目のボタンの説明わ!?
そしてこのデモ画面のせいなのか分からないが
僕の通っていたゲーセンには3つしかボタンがなかった!!
隣町のゲーセンで初めて
この4つ目のボタンを目撃することになる
ルールも少し特殊で、残機が3としよう
面クリアする時に2回敵にやられて残り1機
だが次のステージに行くと残機は3に戻っているのだ
その他にもゴリラのようなデカイ敵が現れ
そいつを倒すと、面クリア時にスロットが登場
主人公キャラを揃えるとなんと
クレジットが増加する!!!!
(この敵が登場すると自キャラ、敵キャラとも小さくなる)
僕にとっては凄い難しいゲームだったけど
お兄さん達がプレイしているのをガン見
運が良ければ上記で増えたクレジットで
遊ばせてくれるという事も多々あった作品です
最後に一言
全く聞き取れない効果音がって
それを僕は「あやごめ~~~ん」と言ってました
最後まで読んでいただき、あざっす!!