お疲れ様です!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです
たしか小学校5年か6年くらだったかな
少年ジャンプのような雑誌の裏表紙に
掲載されていたのが出会い
そこには驚きの情報が!!
なんとファミコンのソフトがダビングできるとの事
本体が1万円ほど、ダビング用のカセットが着いていて
1本2000円ほど
お年玉で購入することを決意する
ファミリーエース
初めて経験した通信販売
おばあちゃんの協力を得て
現金書留で商品代を送った記憶がある
本体とカセット2本を購入し
さっそくドンキーコングJRを試しにコピーしてみた
カセットを挿すところが2つあって
一方に元のカセット、もう一方にダビング用のカセットを挿し
後はボタンを押すだけでダビング開始
数時間かかったはずだが正確な時間は覚えていない
ダビング終了ランプがあって、それが消えるか
色が変わるかで教えてくれたような気がする...
無事終了しダビング用ソフトをファミコンに挿し
スイッチオン!!
おぉ!!ダビングできてる!!
今考えると、完全に違法なのだが
当時、小学生の僕には考える余地もなく
頭の中は友人が所有している、あんなゲーム
こんなゲームをダビングする事で心が躍っていた
しかし、栄光はそう長くは続かなかった...
完全に違法だから対策されたのか
ソフトの容量が多くなったからかは解らないが
ほどなくしてダビングできなくなってしまった...
まぁゲーム自体は動くのだがキャラや背景は
完全にバグってしまっている
(たしか忍者ハットリくん)
これでは全く楽しめない...
まぁ、こうなるまでに6本ぐらいのソフトは
遊ばしてもらっていたので
元は回収できたと思うが
こんな商品が雑誌に掲載され、販売していたのだから
凄い時代だったなと思います☆
最後まで読んでいただき、あざっす!!