サターンの最高傑作RPG グランディア | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

お疲れ様です!

 

ゲームミュージックDJ   200Gavasです☆

 

 

 

 

1998年のお正月あたり

 

友人宅に遊びに行くと、彼はセガサターンを購入していた

 

今なんのゲームをしてるのかと聞くと

 

あるRPGにハマっていて

 

ゲームを中盤まで進めていた彼が

既に2回泣いたRPGがあるという...

 

ホンマかいな?とプレイしたのが...

 

 

 

 

 

 

 

グランディア

 

 

 

発売元は「ぎゃんぶらあ自己中心派」などを製作していた

ゲームアーツ

 

僕が思うに、セガサターンで発売されたRPGの中では

最高傑作である!!

 

 

 

 

たしかストーリーは...

 

冒険者の活躍によって色んな発見がされた世界だったが

 

世界の果てが発見されたことにより

 

人々は冒険することが無くなっていった

 

そんな中、主人公の少年ジャスティンは冒険心旺盛

 

父親の形見である、超古代文明エンジュールに伝わる石

「精霊石」を本物だと信じ

 

いつか発見してやると、思いを胸に秘めていた

 

 

 

ある日、発掘所で不思議な女性と出会い

 

精霊石を持っていることから東へ向うように告げられる

 

少年の冒険が今始まる...てきな感じだったと思う...

(なにしろ20年以上前なもんで...)

 

 

 

 

薄い記憶を辿りながら

このゲームのどこが素晴らしかったのか書いていくと...

 

 

 

 

まず登場キャラだが、設定から性格

セリフ回しなどで非常に愛着が湧き、魅力的である

 

大事なシーンではボイスが使用されているが

声優陣も「日高のり子」「納谷六郎」「山口勝平」など豪華!

 

感情移入する場面を作るのが絶妙にうまかった!!

 

 

 

 

 

場所が変われば、同じような街は1つとしてない

 

街の人の服、建物、日用品なども全て違った

 

「初めての場所に来たぜ~!!」と気分が高揚する

とても嬉しい作りこみだった!!

 

街の人々のセリフも沢山用意されていて

 

3回、4回と話しかけても別の事を言ってくれ

 

それに対する主人公達の返事や反応も変化する

 

 

 

 

 

同じ回復を担うアイテムも

土地によって変化する懲りよう!

 

もちろんフィールド、ダンジョンの様子も

 

その土地の雰囲気を、十分に含んだ個性を持っている!

 

 

 

 

草がボーボーに生えてる場所を通るとガザガザと音が鳴り

 

机の上に物が置いてある所を通ると

 

なんと机が揺れて物が落ちるなどのギミックもある

 

 

 

 

 

そして...泣ける!!

 

ストーリーは基本的に明るい雰囲気で進行していくが

 

それが感動シーンを一段と引き上げる事に成功している

 

 

 

 

ネタバレになるんで詳しくは書かないが

物語の序盤

 

ジャスティンは冒険に出るとき、母親が理解してくれないと考え

内緒で家を出て行ってしまう

 

船の上でカバンの中に手紙が入ってるのに気づく

 

それは母親からの手紙だったのだが...

 

 

 

 

この母からの手紙は

嗚咽が止まらないほどマジ泣きした!!

 

 

 

ストーリーが進んで行くと、仲間が加入

離脱する時があるが、本当に丁寧に作られていて感動は倍増

 

少年の成長と冒険のベタなストーリーながら

 

細かく作りこむことで

こんなにも心に残る物語になるのかと驚いた作品です

 

オススメ!!!

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす☆