お疲れ様です☆
ゲームミュージックDJ 200Gavasです!!
今回は趣向を少し変えまして
僕が通い始めた当時の
「ゲーセンの雰囲気」について書いてみたいと思います
僕がゲーセンに通い出したのは
たしか小学校2年生くらいだったかな
当時住んでいた場所から自転車で10分くらいの
ボーリング場の1階に設置されていたオール100円のゲーセン
自転車で30分かけて行く隣町の100円3プレイのゲーセン
ボーリング場のゲーセンは値段が高く
学校の先生もよく見回りに来ていたので
最新のゲームの情報だけを仕入れにいく感じ...
当時の僕には
なぜゲームセンターに行ったら駄目なのか解らなかったが
これは少し先にあったインベーダーブームが原因らしい
インベーダーが大流行したためプレイ代欲しさに
恐喝が流行し社会問題になっていたそうだ
先の時代のことを言われても的外れな話だ...
ここのゲーセンはとにかく真っ暗だった
当時はアップライト筐体がなく
全てテーブル筐体だったので周りを暗くする必要があったらしい
ボーリング場内にあったので、店員さんも数人いて
不良もいなかったし、恐い思いをしたことは1度もなかった
遊びに行くと小学生の僕には毎回ドキドキで
入り口から入ったときのギャップ
ピコピコ音が鳴り響き
真っ暗な中にゲーム画面が数十台
煌々と映し出されている様子は
僕を全く別の空間に誘ってくれた☆
やはり大人向けだったんだろう
テーブル筐体の場所と麻雀や花札の席が半々くらい
テーブル筐体の上には常に灰皿が用意されていて
現在の禁煙、分煙からは程遠かった
タバコの煙をくゆらせながら
おじさん達が脱衣麻雀をしている姿が思い浮かぶ
その頃は自由に使えるお金が無かったので
おじさんの麻雀であろうが
お兄さんのジャンプバグであろうが
じっと見てるだけで楽しかったし
たまにおじさんが「これで遊び~な」とくれる100円で
遊ぶこともできた
今では考えらない
ただ脱衣麻雀をずっと見てると
「ガキはあっちへ行け!!」と怒られる事もしばしばあったw
そういえばこの頃って女の子は全く見なかったな
同級生の女の子が家族でボーリングしにきてて
「どこ行くの?」って聞かれたからゲーセンって答えると
凄い目で見られたのを覚えていますww
店の端にはジュースやカップ麺の自動販売機が設置してあり
軽い食事も摂れるようになってたのも当時の特徴だろう
あとハンバーガーの自販機もそこには置いてありました
おじいちゃんとこのゲーセンに来た時に
せがんで買ってもらったが、あまり美味しくなかったなw
30年以上経った今でも思い出す
あの独特の別世界感がたまらなく好きでした
大人になった今も、あのドキドキを求めている僕がいます☆
最後まで読んでいただき、あざっす!!!