80年代初頭のゲームセンターの様子 | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

お疲れ様です☆

ゲームミュージックDJ  200Gavasです!!

 

 

 

今回は趣向を少し変えまして

 

僕が通い始めた当時の

 

「ゲーセンの雰囲気」について書いてみたいと思います

 

 

 

僕がゲーセンに通い出したのは

 

たしか小学校2年生くらいだったかな

 

当時住んでいた場所から自転車で10分くらいの

 

ボーリング場の1階に設置されていたオール100円のゲーセン

 

自転車で30分かけて行く隣町の100円3プレイのゲーセン

 

 

 

 

ボーリング場のゲーセンは値段が高く

 

学校の先生もよく見回りに来ていたので

 

最新のゲームの情報だけを仕入れにいく感じ...

 

 

 

 

当時の僕には

 

なぜゲームセンターに行ったら駄目なのか解らなかったが

 

これは少し先にあったインベーダーブームが原因らしい

 

インベーダーが大流行したためプレイ代欲しさに

 

恐喝が流行し社会問題になっていたそうだ

 

先の時代のことを言われても的外れな話だ...

 

 

 

 

 

ここのゲーセンはとにかく真っ暗だった

 

当時はアップライト筐体がなく

 

全てテーブル筐体だったので周りを暗くする必要があったらしい

 

ボーリング場内にあったので、店員さんも数人いて

 

不良もいなかったし、恐い思いをしたことは1度もなかった

 

 

 

 

遊びに行くと小学生の僕には毎回ドキドキで

 

入り口から入ったときのギャップ

 

ピコピコ音が鳴り響き

 

真っ暗な中にゲーム画面が数十台

 

煌々と映し出されている様子は

 

僕を全く別の空間に誘ってくれた☆

 

 

 

 

やはり大人向けだったんだろう

 

テーブル筐体の場所と麻雀や花札の席が半々くらい

 

テーブル筐体の上には常に灰皿が用意されていて

 

現在の禁煙、分煙からは程遠かった

 

タバコの煙をくゆらせながら

 

おじさん達が脱衣麻雀をしている姿が思い浮かぶ

 

 

 

 


その頃は自由に使えるお金が無かったので

 

おじさんの麻雀であろうが

 

お兄さんのジャンプバグであろうが

 

じっと見てるだけで楽しかったし

 

たまにおじさんが「これで遊び~な」とくれる100円で

 

遊ぶこともできた

 

今では考えらない

 

 

 

 

ただ脱衣麻雀をずっと見てると

 

「ガキはあっちへ行け!!」と怒られる事もしばしばあったw

 

 

 

 

そういえばこの頃って女の子は全く見なかったな

 

同級生の女の子が家族でボーリングしにきてて

 

「どこ行くの?」って聞かれたからゲーセンって答えると

 

凄い目で見られたのを覚えていますww

 

 

 

 

 

店の端にはジュースやカップ麺の自動販売機が設置してあり

 

軽い食事も摂れるようになってたのも当時の特徴だろう

 

あとハンバーガーの自販機もそこには置いてありました

 

おじいちゃんとこのゲーセンに来た時に

 

せがんで買ってもらったが、あまり美味しくなかったなw

 

 

 

30年以上経った今でも思い出す

 

あの独特の別世界感がたまらなく好きでした

 

 

 

大人になった今も、あのドキドキを求めている僕がいます☆

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす!!!