杜の都の珈琲職人,この道14年半(間もなく15年)の青木です。
1杯のコーヒーでほっと一息
珈琲専門店オープン以来,
淹れ続けたコーヒーは,60000杯超。
初めてコーヒーを美味しいと思った方続出。
そんなコーヒーの秘密をお伝えしております
10月になりました。
10月1にと言えば…そう
\コーヒーの日/
コーヒーの世界で,新年度が始まります。
日本では, 1984年に「全日本コーヒー協会」が制定しました。
農産物としてのコーヒー豆の収穫期や取引が
一つの区切りを迎える月だから,なんですよ~
また,10月は
やっと夏の暑さから解放され,
秋の涼しさを 感じてくる季節。
ほーっと一息できる
あたたかい珈琲の需要が高まる季節であることも,
この時期になった理由です。
もちろん,
コーヒーは世界中の産地で収穫できるので,
コーヒーの日があるのは,日本だけではないんです。
ICOという国際コーヒー機関が
2015年に10月1日を\国際コーヒーの日/とすると決めました。
\国際コーヒーの日/は,
コーヒーの普及はもちろん,
今問題になっている「地球温暖化」の影響など
コーヒー生産者さんが直面する
状況の理解や知識を
深めることを目的とした日となっています。
つまり!
コーヒーの美味しさや楽しみ方を広める目的以外に,
生産現場のことを考える日でもあるんですよ。
日本にしかいなくて
日本でコーヒーを飲んでいると
ついつい忘れそうなのが
この生産者さんたちのこと。
ふだんは
あまり考えることのない
この生産者さんたちのことに
一瞬でも
思いをはせていただけると
とってもうれしいです!
コーヒーに関するエトセトラ