『52ヘルツのクジラたち』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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52ヘルツのクジラたち

 

2024/06/15

塚口サンサン劇場

No.1040   2024-021

 

製作国:日本
2024
2024年03月01公開
上映時間:136分
 
 
 (三島貴瑚) 
(岡田安吾) 
(新名主税) 
(牧岡美晴) 
(ムシ)
 
 

ストーリー

東京から海辺の町の一軒家へ越した貴瑚(杉咲花)は、家族からの虐待を受けて声を出せなくなった、ムシ(桑名桃李)と呼ばれる少年と出会う。自身も家族に虐待されていた過去を持つ貴瑚は、彼を放っておくことができずに一緒に暮らし始める。貴瑚と平穏な日々を送るうちに、夢も未来もなかったムシにある願いが芽生えていく。それをかなえようと動き出した貴瑚は、かつて虐待を受けていた自分が発していた、声なきSOSを察知して救い出してくれた安吾(志尊淳)との日々を思い出す。
 

感想

こちらも公開から随分と日が経ってしまいネットでも観れるようになってるようですが、劇場で観てきました。映画タイトルでずっと気になっていて、内容は全く分からず、クジラの飼育員の話なのかなと想像していましたが、全然違いました。ただ一つ志尊淳さんのヒゲだけが気になってました。その”演出”理由も「なるほど」と後半でわかりました。杉咲花さんいいですね!来週にも映画公開が控えていて、今年は1番いい賞獲るんじゃないかな?宮沢氷魚さんは悪い奴ですわ。演技とはいえハマりすぎ。虐待、子育て放棄、ジェンダーと現在いろいろと話題になる話がたくさんでした。多すぎたかな?でも混乱せずに観ることができました。

 

 

星星星星星

 

 

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