『コンクリート・ユートピア』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

“SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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2024/01/08

movix堺

No.1020   2024-001

 

英題:CONCRETE UTOPIA
製作国:韓国
2023
2024年01月05日公開
上映時間:130分
 
(ヨンタク) 
(ミンソン) 
(ミョンファ)
 
 

ストーリー

世界規模の大災害により壊滅した韓国・ソウル。唯一崩落しなかったマンションには生存者たちが押し寄せ、さまざまな犯罪が横行する無法地帯となっていた。危機感を抱いた住民たちは代表を立て、居住者以外を追い出し、住民のためのルールを作って「ユートピア」を築くことにする。住民代表に選ばれたのは、902号室に住むさえない男・ヨンタク(イ・ビョンホン)だった。しかしやがて彼はユートピアの権力者のように振る舞いだし、その狂気をあらわにする。

 

感想

映画は前触れもなく地盤隆起して街が壊滅していくシーンから始まります。余計な話は省いていいですね。まったく説明がないのですが、これは韓国?ソウル?っだけではなく世界規模だったと今、解説を見て知りました。救援とか政府とか、この手の映画では出てくるのになと思いながら観てたら世界規模なら仕方ないなと思いました。映画の結末はどうすんだろうかと思ってましたが、予想通りハッピーエンドとはいかないのが韓国映画の好きなところです。また世界を獲る的な宣伝でしたので期待は大きかったですが、去年?かな?こちらは逆にマンションが崩落してしまう『奈落のマイホーム』とさほど変わらない印象でした。今回のは一切笑いはありませんでしたけどね。1番の収穫はパク・ボヨンさんを知ったことかな?

 

星星星

 

 

 

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