『冬薔薇(ふゆそうび)』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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冬薔薇

 

2022/06/18  なんばパークスシネマ

No.0947   2022-033

 

2022年:日本
2022年06月03日公開
上映時間:109分
 
 
(渡口淳) 
(渡口義一) 
(渡口道子)
(美崎輝) 
(君原玄)  
(美崎智花)
(沖島達雄)
 
 

 

ストーリー

港町に暮らす渡口淳(伊藤健太郎)は、不良仲間とつるみ、友人や女性にお金をせびりながら過ごしていた。両親は埋立て用の土砂を運ぶ海運業を営んでいたが、年々仕事が減っており、淳と両親の間には会話もほとんどなかった。ある日、淳の仲間が襲われる事件が起きるが、犯人像は予想外の人物だった。

 

感想

冬薔薇というタイトルに釣られて観に行きました。ほんとどうしようもない主人公です。更生するのかなと思いきや・・・って映画でした。子育て、子供に関心がなかった父親のせいでどうしようもない息子ができたような感じで描かれているところもありますが、とんでもないですよ、なんでも親のせいにすなって感じですね。事件や事故の事は関係なしに伊藤健太郎さんはピッタリの配役だったと思います。いろいろ訳アリの登場人物ばかりですが、主人公の同級生が1番まともで心に刺さる事言うんですよね、納得だわと思いました。

 

 

星星星