『KCIA 南山の部長たち』 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

“SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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2021/01/25  シネマート心斎橋

No.861   2021-003

 

2019年:韓国

英題:THE MAN STANDING NEXT

2021年 1月21日公開

上映時間: 114分

 

 

(キム・ギュピョン)

(パク大統領)

(パク・ヨンガク)

(クァク・サンチョン)

 

 

 

ストーリー

1979年10月26日、韓国。大統領直属の諜報(ちょうほう)機関である中央情報部(KCIA)の部長を務めるキム・ギュピョン(イ・ビョンホン)が、敬服していたはずの大統領(イ・ソンミン)を射殺する。事件の40日前、アメリカに亡命したKCIAの元部長パク・ヨンガク(クァク・ドウォン)が下院議会聴聞会で韓国大統領の横暴を告発していた。キムは、かつての友人でもあるヨンガクに大統領の命で接触し、事態収拾を図るが、その再会が彼の人生を大きく狂わせていく。

 

感想 

韓国映画の実話シリーズが好きなんです。この作品も大統領を射殺するというショッキングな実話です。この40年ほど前の話を映画化できる韓国はすごいなと思います。日本じゃ無理ですよね。話はわかりやすく言えば”やきもち”ですね。1番近くで信頼されていたのに邪魔が入り、告げ口されて嫌われて、キレて撃ってしまう。まぁ国のためと言えば聞こえはいいですが、事件後もすぐには変わらなかったようですね。「タクシー運転手は海を越えて」「1987」などを観ていてよかったなと思います。体調は整えて映画館へ。

 

星星星

 

 

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