2020年に観た映画のお話。 | “SIN PELÍCULA, NO HAY VIDA”.

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映画のお話をあ~や、こ~や呟いてます。

 

2020年は50本の映画を観ることが出来ました。

2019年よりは増えましたが、試写会が1本もなく残念でした。

偉そうに感想と評価を5段階の星でさせていただいています。

星星星星星は13本ありました・・・もちろん私個人の感想でございます。

例年通り、順位は決めておりません。

 

『ジョジョ・ラビット』 

『パラサイト 半地下の家族』

『エクストリーム・ジョブ』

『37セカンズ』

『ジュディ 虹の彼方に』

『許された子どもたち』

『アルプススタンドのはしの方』

『ソワレ』

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

『ひとくず』

『罪の声』

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

『ジョゼと虎と魚たち』

 

おわかりのように、邦画はミニシアター系と言うのでしょうか

大きな宣伝をしていない作品でいいのがありました。

おすすめしたくても、上映館が少なくて残念です。

『37セカンズ』『許された子どもたち』『ソワレ』『ひとくず』は

いろいろと考えさせられる作品でした。

特に『ひとくず』は涙が止まりませんでした。

 

『アルプススタンドのはしの方』は舞台の映画化で

肩の力を抜いて緩く観れたのがよかったです。

 

『罪の声』は有名なあの事件のお話で

実際こうだったのでは?と思わせる深い作品でした。

ちなみにエキストラで一瞬でしたが、私映ってました。

 

 

昨年『パラサイト 半地下の家族』が第72回カンヌ国際映画祭

韓国映画初となるパルム・ドールの受賞を果たし

第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、

作品賞、監督賞脚本賞国際長編映画賞

最多4部門を受賞しましたが

韓国映画ならもっと前に受賞していても、おかしくなかったと

思っています。

昨年観た映画では『エクストリーム・ジョブ』の方が私の評価は上です。

アカデミー賞に関しては、私は『ジョジョ・ラビット』推しでした。

『ジュディ』は最近流行(?)のミュージシャンの伝記物的映画で

裏切りという共通テーマでしたが、くるものがありましたね。

 

『鬼滅の刃』の大ヒットで目立ちませんが、

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』も『ジョゼと虎と魚たち』も

いい作品でした。

 

ちなみに・・・

ワースト1位は、はっきり言える作品がありますが

(ヒットしてるようですので)あえて言いません・・・。

 

今年もいい映画に出逢えればいいなと思います!