僕も40歳になって、だんだん疲れやすくなってきたこともあって、

10分ジョギングをやってみました。

 

 

たった10分ですが、週2回走るとずいぶん調子が良く、

かえって疲れが取れるようでした、

これは、積極的休息(アクティブレスト)というものでしょう。

 

 

 

でもでも、始めた理由は疲れない体を作ることなので、

慣れてきたころダッシュを入れてみたり、

工夫してみたりもしました。

そのせいでアキレス腱が痛くなってしまいましたが・・・。(起床時だけまだ痛い)

 

アキレス腱が痛くなって、他に何かないかなと調べると、

タバタ式トレーニングといって、たった4分間のトレーニングで、

心肺機能向上、筋力アップ、ダイエットなど、

良さげな効果が期待できるとのことで、さっそくやってみました。

 

 

 

現在3週間ほど経ちますが、調子はいいです。

ペースは2日に1回です。

いつもの階段も軽いですし、疲れにくい感じです。

ただ、しんどいのでトレーニング前は気合いりますが。

 

 

とりあえず体にちょっとでも刺激(ストレス)を入れれば、

強くなるはずですから、しばらく継続したいと思います。

 

先日ジャスティン・ガトリンが、9.89というタイムで、

銀メダルを獲得しました。

 

 

 

僕もビックリしたのですが、なんとガトリンは37歳です。

調べると、もっと上がいてキム・コリンズという選手は、

40才で、9.93という驚異的なタイムを出しています。

 

 

 

スプリンター種目では、年齢のハンデは

他の競技と比べても、顕著に数字として出てしまうでしょうが、

この種目でさえも、まだ勝負できるってことは・・・。

このような事実から認めなくてはならない時代になったと

言えるのではないでしょうか?

 

 

スポーツ科学の発展ももちろんあり、

近年はアラフォーアスリートの活躍を多く目にします。

 

 

 

37才で!!!

40才で!!!!

43才で!!!!

 

 

と言われることがなくなる時代がくるのではないでしょうか?

アラフィフになって言われるような時代になっていてもいいのでは。

だって彼らは早くから未来を見据えて努力しているはずですから。

 

初動負荷トレーニングをするイチローさん(45歳まで現役)

体幹トレーニングをするフェデラーさん(38才)

●悪い習慣の話です。

 

肩こりの原因が、

いつものショルダーバッグだとしたらどうでしょうか?

 

 

 

まぁ、確かにあるかもなーと思うかもしれませんが、

だからといって、反対側にかけると違和感が凄いです!

気持ち悪い、使いにくい、え~無理~、と言われます。

 

 

 

本当はリュックがいいのですが、

最近の女性のほとんどは、おしゃれの為か、

背中に密着させず、ルーズな感じで背負っていますね。

 

 

 

これだと、どーしても歩き方が悪くなるんでは?

知らぬ間に顔が前に出てしまうのでは?

誰じゃ、このスタイルを流行らしたのは!?

 

 

 

話をショルダーバッグに戻すと、

少しずつでもいいので、いつもと反対側の肩に

かけていく修正をしましょう。

 

 

重い荷物なら、できればリュックにしましょう。

コリの次は⇒痛み、その次は⇒シビレ。

こうなってくると、背骨も曲がってしまうので、

こうなる前に、原因がショルダーバッグのせいだと気づき、

反対側にかけるなどして対処しましょう。

このようなバッグを毎日肩にかけていたら、

いつか体を壊すことになるのは、創造できますね。

このサイズはリュックをオススメします。

 

 

先日の肩甲骨はがしのブログに続きまして、

今回は肩甲骨を外側からはがす、と言うか『ずらし』をお伝えします。

 

 

 

猫背の方は肩甲骨が開いた状態で、

固まっていることが多く、こんな方は、

肩甲骨まわりがよく凝ってしまいます。

 

 

 

このような特徴の方は、普通の肩甲骨はがしをすると、

案外よく伸びたりします。

肩甲骨の上角という上の部分は固いことが多いので、

この部分は少し受ける方も、やる方も大変ですが、

有効なポイントです。

 

 

 

そして、もっと重要なポイントがあります、

そこは、

肩甲骨と腕の付け根部分です。

えーと、肩甲骨の外側と理解してください。

 

 

 

この部分をしっかり外側から内側へ『ずらす』ことで、

猫背さん特有の、肩甲骨が開いて固まっている状態を、

動きやすくすること、肩が軽くすることができます。

 

 

 

この手技を行って、5年間バンザイが出来なかった方も、

その場でバンザイができるようになり、以降も継続して

挙がるようになっていますので、確かな手技だと確信しています。

 

猫背でお困りの方は是非一度体験してください!

 

 

 

 

 

 

 

僕自身、肩甲骨はがしをうけたのは、

カイロプラクティックのインターン研修生のときでした。

もう15年以上前になります。

 

 

 

先輩がやってくれたのですが感想は、

『こんなことしていいの?』

『何か新感覚~!』

といった感じだったことを覚えています。

 

 

 

そのあと先輩が、

『腕まわしてみて』

僕『あれ?すんげースムーズ!えーっ何これ!』

 

 

 

みたいなことも覚えています。

そうなんです、肩甲骨はがしは自覚症状がない人にも有効なんです。

 

 

 

その後ずーーーっと今までこの手技を取り入れてきました。

他店でははがれなかったのよ~、と言われる方もたくさん

はがしてきました、コツがあるんです。

 

 

 

そんな肩甲骨はがしですが、狙いを定めると、

頸椎の回旋制限を改善できる可能性が大いにあることが、

最近わかってきました。

 

 

 

もちろん回旋運動は上部頸椎がほとんどなんですが、

僧帽筋のスライドが関係しているように思います。

 

 

 

寝違えや、むちうちなどは首を触ると、かえって

調子が悪くなる、そもそも触られるのが怖い。

といった方には、肩甲骨はがしは使える手技と思います。